近頃では普通に「癒し」と認識されている言葉。

RPG好きな方なら、回復魔法「HEAL(ヒール)」がイメージしやすいかなw

語源は意外なことに丸ごとや完全を意味する「whole」や

神聖を意味する「holy」なのだそうな。

言ってしまえば、何も欠けることのない完全な状態。

healingはその完全な状態に戻すための手段ということになるらしい。

禅の言う「完全」とは、悟りを開いた神仏となった状態なのだけど・・・・・。


多かれ少なかれ、誰しも心や体に傷を抱え生きています。

ゆえに、人は不完全で「完全」ではないし

神仏のような聖なる存在でもない。

でも、神仏のように完全になる可能性も秘めていたりして。

だからこそ、そうなる努力をしなさい。

心や体の傷を癒し、完全な状態になりなさい。

そのための傷を癒す手段を「healing(癒し)」と言うんですが。

今流行のhealingってその手段になってるんですかねぇ~ww


体の傷はよほどのことがなければ時間とともに癒えます。

心の傷は、時間をかけたところで消せない場合が多かったり。

そして、心の傷を増やさないために、人は心に鎧を纏う。

時に、自分を守るために他者を傷つける。

先手必勝。攻撃は最大の防御という言葉通りに。

時に、その気が無くても結果として傷つけることもあるけれど。

傷ついた人はますます、鎧を硬く纏う。これ以上傷つきたくないから。

そして、心の鎧は心の自由を奪っていく。

もしも、心の傷がなければ、傷ついてもすぐ癒せるなら

鎧を纏う必要ってなくなるんだけどね~。

う~ん、悪循環w

心の傷は癒されぬまま深い傷になって生涯残ることも。


禅の言う最大の癒しとは「許し」なのだそうな。

傷ついた自分を許すこと。

自分を傷つけた人を許すこと。

他人を傷つけた自分をまずは自分が許すこと。

なかなかできないですけどね。


ということで、世の中で流行の「癒し」ブーム。

一時しのぎにはなるでしょうが根本解決にはならないのよね~。

本当の癒しは誰かに助けてもらって得るものじゃなく

自分で自分の心と向き合って、他人を傷つけてしまった自分を許し

自分を傷つけた相手を許せるようになることだって

気づいたときに始まるんですよね~。


なので、selaぴょんは「癒し」を施すことに興味なかったりw

まぁ~いろんな意味で不完全なselaぴょんは

無理して完全になろう(してもらおう)などと思わずに

不完全なりに今の人生を楽しめるだけ楽しもうと思うのであったった~☆