2024年 5月20日 (月)
我が家邸に、設備業者さんが入っていました😊
今回はスリーブ入れですね。
コンクリートの打ち込みをする前、それも配筋検査の前に行うのが普通です。
ここで余談ですが、、、
私が勤めているHM、このスリーブを、設備業者が入れ忘れたりして、どうしているんだか?😅
ねっ!だから言っているでしょ。大きい会社だからって関係ない(キッパリ
何故って簡単!そこで働いている業者は、そこの会社で仕事を習った訳でも無く、単なる外注だから。
育った(弟子時代の影響や人間性)環境です。
何度もいいますが、建設会社を見極めないと痛い目に合いますよ。
もっとハッキリ言うと、坪単価なんか、なんの根拠にも、安心料でも無いのです。
さて、話を戻しますが。
↑これは洗面化粧台の裏の壁、パイプシャフトになる部分です。
簡単に言えば、配管隠しの壁に配管が集まって来た、そんなところでしょうか。
そして画像では見えないですけど、左隣の間仕切り向こうは、ユニットバスの設置場所になります。
↑画像の左から、風呂 洗面 キッチン 2階トイレの排水かな?
そしてこれらは、建物西側になります。
キッチンの排水は、パイプシャフト目掛けて配管されます。
↑これは1階トイレ排水、建物東側になります。
↑外水栓排水
建物北側に突き出してますが、外水栓は建物東側に移動をお願いしたので、後から排水を振って東側にもって行くとの事。(担当監督談)
↑の画像のU字の鉄筋は何か分かりますかね?
赤丸部、これは大引き下の、鋼製束を引っ張る為の物、鉄筋。
※大引きとは?
恐らくは、大引きに番線を引っ掛けて、赤丸の鉄筋に通して、捩って引っ張ります。
これは極一般的な手順。
でも実はこれは賛否両論あり、これで補強(引っ張る)する事に寄り、逆に床に反響音が返って、歩く音や物を落とした音、響く音が大きくなるとも言われて居るのです。
これは、あちこち建設会社をドサ回りした自分だから知っている裏話。
大手在来HMは、これを理由にやらなくなりました。
しかしメリットとしては、大引きがムクって(逆反り)いても水平に近づけられます。
まぁ私的には、やって貰っても良いと思っています。
設備業者さんから封書が届きました。
水道メーターの位置の変更届けでした。
サインと押印して、返信用封筒で設備業者さんに返信して完了です。
今週はどこまで進みますかね?