半年を振り返って。。。 | 歩こう~♪前向いて!

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発達に凸凹があったっていいじゃぁないか!
みんなちがって みんないい。
前向いて歩こう♪

くぅが初めて小児科の心療カウンセリングを受診したのは、

半年前。。。

3歳になってすぐチックを発症して
幼稚園時代は、幼稚園の先生に
「見守りましょうね~」
と言われ続けて来ました。

一年生になりずっと小波だったチック。
三学期の終わりのチックから
大波のチック時期が始まったんだよね…

二年生になってすぐ運動会の練習が始まり

どんどんチックが悪化しました。

激しい首振りが止まらず
両腕が上下左右に高速で動きます。
大きな咳払い&豚鼻音

もちろん、集中力なんてない。

自分の世界(くぅ☆ワールド)に入り込み、

やらなきゃいけない事 < やりたい事

学校の宿題や翌日の準備をさせるのが本当に大変な時期でした。

くぅが
どんどん 壊れていってました。

6月の初め
ついに
恐れていた事がおきたのです。

クラスメイトが
くぅのチック行動を可笑しいね~と
真似をしたり コソコソ話している事に担任が気がつきました。


担任との面談で、
くぅのチック症状をクラスメイトに分かりやすくカミングアウトする事にしました。

担任と適切な判断で

からかい イジメを防ぐ事が出来て
本当に感謝しています。

学校のスクールカウンセラーとも相談し、

病院を受診する事になりました。

壊れていく くぅ。。。
もう、
藁にもすがる思いでした。


そこで、
チック歴が長いので効果が出るか分からないが
十分 投薬治療の対象になります。と診断。

二度目のカウンセリングでは

「トゥレット症候群」

と診断されました。

夜尿症もトゥレット症候群が原因と判明しました。


なんでもっと早く病院行かなかったんだろう。。。

チック症だと 薄々わかっていたのに、
なんで、幼稚園の先生の
「毎日とっても楽しく生活してるし
マイブーム的な癖ですよ」
の言葉を信じていたんだろう。

くぅは、止めたいのに止められない!と訴えたのに
「そのうち治るから気にしない!」
軽はずみな言葉で受け流してた自分が腹立たしく思いました。


沢山 沢山 泣いて悔やんで

どん底まで落ちて

這い上がった私。


くぅの担任は、本当に素晴らしい先生でした。

「一緒にくぅのトゥレットと向き合って頑張りましょうね~」

本当に 心強かった。。。

その先生が
8月に突然。。。お亡くなりになり、

私は、
人の死で こんなに悲しんだ事ない!って位

悲しみました。

それでも、
くぅの前では 
明るいママでいなければ。。。

誰もいない所で 沢山 泣きました。。。

でもね、
悲しんでばかりはいられないんです。

二学期に向けて
新担任との面談や
くぅが 担任の死を知った後の心のケア

私が、行動を起こさないと!!


環境が変わる事で
くぅのチックの悪化が心配でした。

悲しみを乗り越え
様々な事を
くぅは、
家族 学校 病院で支えられ

気がつけば、

チックは小波⇄中波で落ち着き
やる気UP⇧⇧
積極的になりました。

新担任の先生にも
打ち解けて、

毎日
楽しく学校に通っています。


いろいろな問題は
まだまだ あります。

でも、
前向きでいられる事に
感謝しています。

くぅに
明るい笑顔が戻った事が
本当に嬉しいです。

投薬治療が
くぅを救ってくれました。



気がつけば。。。
今年も、終わりに近いています。


私にとっての
この半年間。。。

ふっと我に返った時、

子どもたちの事以外で

私が過ごした時間、記憶。。。

ほとんど覚えていません。
例え覚えていても、
遠い昔の出来事のように

セピア色なんです。

夢中で
前を向き続けてきた半年間。

その間、
仕事だってしてるし、
いろんな事あったはず。。。

だけども、
ほとんど覚えてない。。。


このブログを読み直して、

こんな事あんな事が
あったよね~

懐かしい遠い記憶。。。 

夢中にならなきゃ
前向きでいなきゃ

潰れていたんだろうな…


後ろを振り返る余裕なんて持てなかった。

明るいママで
くぅを励まし
受け止め
共感して、

でもね、
やっぱり 気持ちが沈むことあります。

そんな時は、
スウィーツ食べてストレス解消しちゃった。

気がつけば。。。
半年間で3Kg体重増加⇧


それでも、
私はこれからも
前を向き続けて行きます!

まだまだ、

まだまだ。。。


このブログを読んで下さった皆様。
コメントを通して、知り合った皆様。

このブログが、
どれほど、私を支えてくれたか
言葉では書き尽くせない位!!

感謝しています。

ここで、
自分の気持ちを綴り、整理し、
暖かい励まし、共感のコメントをいただいて、

私自身のバランスを保ってきました。

これからも、
くぅの トゥレット症候群と向き合う
勇気と強さを

私は、
このブログで充電して
頑張ります!

皆様、
本当に、ありますございます(#^_^#)


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