労働組合にセクハラ相談をして、数日経過した
人事部長から内線で呼び出しが来た
「大変不快な思いをされていると伺ってます。今から応接室で面談できますか?」
労働組合が人事部にセクハラ報告を行ったようだ
もちろん返答は「YES」
人事部長の話によると、
労働組合長の報告書と、私が受けた被害に間違いがないか
人事部長自身もヒアリングをしたいということだった。
組合長の報告書に間違いはなかったので、
「現時点ですと、証拠は社内メールしかありませんが
全て事実です。間違いありません」
人事部長「わかりました。
では、事件解決に向けて加害者男性(セクハラした取締役)に事実確認を行わなければなりません。
被害者の実名を挙げての事実確認でも構わないですし、実名を伏せて事実確認することもできます。
どちらが良いですか?」
私「私の名前を出して事実確認して頂いて構いません。」
人事部長「わかりました。では、近日
私(人事部長)、労働組合長、加害者男性(セクハラした取締役)、加害者男性の上司に当たる常務・・・
以上、計4人で会議室にて事実確認を行います。」
私「はい。よろしくお願いします。厳重な処分をお願い致します。」
人事部長「それはわかりませんが、こちら側で検討致します。」
こうして、人事部長との面談が終わった。