新たな示談条件 | セクハラやめて! ある看護師の奮闘記

セクハラやめて! ある看護師の奮闘記

看護師をやっている洋子です。

セクハラ院長のいる病院で働いていたのですが、セクハラ被害に遭って辛い体験をしました。

セクハラ被害に遭ってからの私の奮闘記を書いていきます。

セクハラ被害に遭われて辛い思いをしている方の参考になれば嬉しいな。

前回の続きです。








前回、


弁護士さん同士で話をしている状況を


書きました。









そして、


病院側は、


また新たな示談条件を出してきました。










まず、1つ目の労災申請することに関しては、



労災申請をしないで欲しい。



その代わり、



  • 休業補償として休んでいる間の給与は病院が100%支払う


  • うつ病の治療でかかった医療費の自己負担分を全額支払う



    ということでした。







    私は、傷病手当をもらっています。



    傷病手当は、給料の約60%が支払われます。






    その約60%の不足分を支払うとのことでした。






    労働基準監督署に


    労災申請に行かれることが嫌なのかな…。










    そして…、


    2つ目の



    安全配慮義務違反


    債務不履行



    の2つで損害賠償請求をするということに対しては、



    示談金として100万円を支払う。



    ということでした。









    そして、


    3つ目の



    院長の謝罪



    に関しても



    応じる



    とのことでした。








    そして…、



    謝罪文を作成する



    ということでした。










    私の弁護士さんがいうには、



    病院は、もう負けを認めている状態



    だそうです。










    あとは、




    示談金をどれくらいの金額にするのか?





    傷病手当金は、180日までなので


    それ以上に療養期間がかかった場合、


    どうするのか?







    というのを交渉していくとのことでした。










    弁護士さんは、



    どれくらいの金額だと納得がいきますか?



    と聞いてきましたが、



    私にはいくらくらいが妥当かわかりません。









    それに…



    だんだんと退職したい気持ちが出てきた



    ということを伝えました。






    もう、こんな病院で働きたくない。






    幸い看護師の求人は、


    溢れるほどありますし、


    働こうと思ったら困ることはなさそうだし…。








    とりあえず、


    色々とありすぎて、


    考えられないので、



    両親とも相談して


    返事をします



    と弁護士さんに伝えました。






    続く