エリック・スウオルエル議員についてのインタビュー

ニュースマックスからピックアップ訳

'We are in a Cold War with China' | Representative Michael Waltz - YouTube

 

司会:このほど、中国人のスパイとのスキャンダルが発覚した、カリフォルニア州下院議員のエリック・スウォルエル氏について、下院議長のナンシー・ペロシと少数派リーダーのケビン・マカーシー氏が、FBIによるブリーフィングを受けましたが、その時のケビン・マカーシー氏のコメントです。

 

ケビン・マカーシー氏:あのブリーフィングを受けたら、スウォルエル議員が諜報機関内にとどまってよいという人は誰もいないでしょう。私の達した答えは、スウォルエル議員は、諜報活動の部署で引き続き働くことは認められないというものです。そして、他のもっと多くの下院議員たちも我々の受けたのと同じブリーフィングをFBIから受けるべきです。

 

司会:下院議長のナンシー・ペロシ氏はブリーフィングについて沈黙を守っていましたが、最近、「スウォルエル議員のことを完全に信頼しており、辞職をすすめる計画はない」と語りました。フロリダ州のマイケル・ウォーツ議員にお聞きしますが、どう思いますか?

 

マイケル・ウォーツ議員:アメリカ人は、中国のやり方をもっと理解する必要があります。彼らは、どうでもよい部署の議員をターゲットにしません。諜報部所の人間をターゲットにします。そして、彼らのやり方で重要なのは、「ソフトな影響作戦」です。米国の研究施設に40万人の中国人学生を受け入れさせるとか、ロボット工学のような、ハーバード大学のセンシティブな部署に中国人研究者を雇わせるとか、あるいは、半年間北京で留学してもらい、豊かになって帰ってもらうとか、学者、研究者、学生、ビジネスマン、あらゆる組織、機関の、あらゆる層の人脈との交流を通じて良い関係を築きながら、浸透していくのです。このやり方は、大きな軍艦を持つよりも有効とみているのです。習近平は、はっきり言いました、「アメリカンドリームをチャイニーズドリームに置き換えるのが我々の最終目標である」