中国サプライチェーン解体が始まった!移行経済を進めよ! 2220a

 

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さて、ディープステート中央銀行は、70年代、80年代を通じて、製造業をアメリカから中国へ移動させた。増税や規制強化などの手段を使って、サプライチェーンをアメリカや各国から中国へ集中させていったのだ。1971年から本格的に始まった、偽札借金経済である中央銀行主導の石油ドル管理通貨制度も普及させていき、ディープステートのグローバル経済モデルは世界中を支配下におさめた。どの国でも、クレジットが奨励された。大学生にも。借金は良いことだ、共働きは良いことだ、消費は良いことだ、と教えられた。その一方で、紙幣通貨としてのドルの価値はどんどん下がっていった。ゴールドの価値はこれと反比例して上がるはずであったが、中央銀行とカバル政府が偽の売り契約を大量にぶち込んで、人工的にゴールド価格を低く抑えると同時に、ゴールドは装飾品であり、通貨ではないと宣伝しまくった。今、その嘘がもう効かなくなり、ゴールド価格は上昇の一途をたどっている。ゴールドはお金であり、資産であると人々も国々も気付き始めた。

 

さて、トランプは、コロナパンデミックのおかげで、非常事態法や国防生産法などの大統領令を通じて、中国からアメリカおよび周辺国へと多くの米国製造業を戻したり、移転させたりすることができた。

 

さらに、今回、米国務省、財務省、商務省、国土安全保障省が中国サプライチェーンに関して重要な勧告を発表した。それは、中国共産党が、ウイグル人などの少数民族を強制収容所に送り込み、奴隷労働させて製品を作っており、その製品が米国企業に供給されていることへの警告である。米国として、こうした非人道的製造による製品を受け入れることはできないという米国企業への勧告である。

この勧告によって、ますます中国一極集中型のグローバルサプライチェーンの解体が進むであろう。もとより、減税や規制緩和や特区などの様々なインセンティブで海外から企業を米国に戻し、米国経済の基盤づくりと経済繁栄を目指しているトランプ政権は、わずか4年で、ディープステートが30年以上かけてやったことを巻き戻ししようとしているのだ。その困難さは理解できよう。しかもロシア疑惑や弾劾で邪魔されながらだ!

しかし、経済基盤強化して、ディープステート中央銀行の幻想経済から、次の後釜となる、人々のための新経済を完全に準備できれば、晴れて中央銀行の訴追と解体に進めるのだ。そして、今まさにそのプロセスに差し掛かっているのだ。(完)