先日のEテレの番組、『ワルイコあつまれ』にて、出川哲朗さんがゲストに。

 

ワルイコを相手に語るなかで、かつて、出川さんが関根勤さんから教わったということばが、

 

 

『最後には、芸ではなく ” 人間力 ” で人は笑ってくれる』

 

というもの。

 

 

 

 

これ、芸人とか、芸ごとだけではない。

 

わたしたちの仕事にも通底すること。

と、思う。

 

「あの先生の言うことなら、こどもたちも聞く」

と、きっと、どこの教育現場でも秘かにささやかれる、それと、通底する。

 

” 人間力 ” だなんて、それを聞くひとによってはあいまいな表現ですが、関根勤さんは、わたしにとり、もとより個人的に大好きな方で、ラジオを身近に感じる、ある程度お年を召した方にとっては、わたしも実は「コサキンリスナー」でありまして(※武道館にも行ったほど!)。

 

萩本欽一さんのもとで学んだ関根勤さんが、

 

最後には、芸ではなく ” 人間力 ” で人は笑ってくれる

 

とおっしゃるのは、なんだかわかる気がするし、わたしたちも、

 

 

最後には、芸ではなく ” 人間力 ” でこどもたちはついてくる

 

 

と、解釈したいこのごろ。

久しぶりにこんな書き込みをしてしまいます。