5年生と6年生のふたりだけだった、わがクラスの児童。
二学期より、フェード・イン期間として、1年生がひとり増えている。
(正式には11月での移籍ゆえ、いまはフェード・イン期間)
いままで、国語と算数の授業は、ふたりが重ならないよう(ひとりが算数なら、もうひとりは国語となるよう)、時間割を組んでいた。
ところがこの前、1年生と5年生が算数、6年生が国語、という予定だった日の朝の会で、6年生から、「ぼくもいっしょに算数を!」とのリクエストがあり、ふだんは安請け合いしない、そういう声に、そのときは応えてみた。
結果。
思いのほか、よかった。
具体的な理由の列挙(いくつかあるのだ)はやめておきますが、いい意味で、お互いがお互いの刺激になったようだ。
むろん、「この日は」いい刺激になったわけで、別な日には、また別な刺激となるだろう。
いちどの授業で、やり方を安易に変えるつもりはないが、よりよいやり方を目指すために、結果的に、6年生のリクエストに応えてみてよかった、とは言える。
ふだん、板書を蔑ろにして授業をしてしまっていることが、バレバレな板書だ。
まあ、これからだ。
(とくに、1年生に対する板書の作り方は、一から勉強しないと!)