鹿児島市の城山周辺は、
薩摩藩主を務めた島津家、
西郷隆盛や大久保利通といった
明治維新の中心人物に関わる
スポットなどが点在するエリアです
<西郷隆盛銅像>
江戸城無血開城や明治新政府樹立など多大の功績を残したが、
突然職を辞し鹿児島に帰郷
その後、西南戦争で新政府軍と戦い、城山の地で自刃
没後50年記念として、
渋谷<忠犬ハチ公>の制作者・安藤照氏が
昭和12年(1937)に製作した
本体:5.76m、土台:1.21m、築山:7.27m
<鹿児島市中央公民館>
大正15年8月起工、昭和2年竣工
<鹿児島(鶴丸)城跡>
鶴丸城は慶長6年(1601)頃に、
初代藩主となる島津家第18代当主・家久
が建設に着手し、
270年間もの間、島津氏の居城となった地
<御楼門>
御楼門は、明治6年(1873)に火災により焼失
令和2年(2020)復元完成
<西南戦争の痕跡>
<庭園跡>
<黎明館>
本丸跡にある、鹿児島県の歴史・美術センター
鹿児島の歴史・民俗・美術・工芸について資料、
西郷隆盛、大久保利通など幕末、維新の偉人や、
集成館関連事業に関する資料が展示されている
館内撮影禁止
<城山公園展望台>
市街地中心部にある標高107mの小高い山で、
西南戦争最後の激戦地となり、
西郷隆盛自決の地
展望台から桜島をはじめ錦江湾や市街地が一望できる
クス・シダ・サンゴジュなど、温帯・亜熱帯植物が自生し、
昭和6年、国の天然記念物及び史跡に指定