天岩戸神話(あまのいわと)の発祥地である、
『天岩戸神社』
神都・高千穂にある<天孫降臨の地>であり、
また、注連縄(しめなわ)発祥の地
注連縄は結界の意味があり、
ここから先は神域であることを示している
天岩戸神社 西本宮
神話の中で天照大神(あまてらすおおみかみ)が
隠れこもったとされる、
聖地・天岩戸(あまのいわと)を祀る神社
川の対岸にある天岩戸そのものを
御神体としているため、
社殿には御神体を納める本殿がなく、
拝殿のみの造りとなっている
拝殿の裏手には、天岩戸を直接拝観するための
<遥拝所(ようはいじょ)>があり、
神職が案内してくれる
尚、天岩戸は撮影禁止となっている
注連縄は、七五三縄です
右から、紙垂(しで)が、7.5,3と付いています
奇数を縁起の良い数とする風習があったことからです
天照大神像
手力男命像(たぢからおのみこと)
天岩戸の戸を開けた力持ちの神様
境内にいる、東天紅という鶏
天岩戸神話にて、天岩戸の前で鳴いた鶏と言われている
御神木 招霊の木
神楽殿
天岩戸神社 東本宮
天岩戸から出てこられた天照大神様が最初に鎮座された地と伝わり、
天照大神を祀る
天岩戸地域の信仰の中心で、社殿裏手の御神木の根元に泉が沸き、
その奥の森は禁足地となっている
鈿女(うずめ)
天鈿女命(あめのうずめのみこと)が身振り面白く
天照大神を誘い出させる舞をしたことで知られる神様
御朱印
絵馬
御守
天岩戸神社・西本宮 高千穂町岩戸1073-1