下半期(と言いつつも順番は前後しています)はオケ中ドラム中心。




【東京吹奏楽団〜真夏のジブリナイト】







【宮川彬良×シエナ・ウインド・オーケストラ 河口湖音楽祭】






シエナ・ウインド・オーケストラの旅仕事も長期的に続いていました。






【TOKYO MX presents 幻想水滸伝Ⅱ 25th Anniversary Concert】

オーケストラでは珍しく、指揮者なしで、演奏者全員がクリックを聴いて演奏していく公演。
指揮者見なくて良いし、クリックに合わせるだけなら楽。かと思いきや、PAの入っていない生音なので、全員がクリックに合わせて同時に演奏すると客席からの距離や奏者間の距離はそれぞれ異なるので、客席から遠い奏者ほど時差が大きくなります。
そういった点ではドラムはクリックに対しての音を出すタイミングはシビア。






【エストポリス伝記Ⅱ- オーケストラコンサート】


小編成オケ+バンド編成。

オケの打楽器はいなくて、ドラムのみ。

こちらも指揮者なしでクリックにひたすら合わせていくものでしたが、大編成とは違って奏者同士の距離が近くいのでアンサンブルもしやすく、時差問題も含め変な神経を使わずに済むのでとても楽。笑










【村松崇継 コンサートツアー Piano Sings 2023】

10月からは村松崇継さんのツアーで、新潟、浜松、大阪と回りました。



セットは、最近はこれが定着しつつあります。


パーカッション↔︎ドラムのスムーズな行き来と、ドラムの時はもちろん、ハンドパーカッションを叩きながらハイハットやバスドラムを踏むので、どちらも対応できるようにハイハットはリモート、バスドラムはツインペダルを使用。



曲中にも360°身体をぐるぐる移動させるので、やはりカホン用のマイクはスタンドタイプではなく、バウンダリータイプが足元を気にしなくて良いので快適です。









【『New Sounds in BRASS 2024』レコーディング】


一度は無くなってしまったNew Sounds in BRASSが、クラウドファンディングで本当に多くの方々のご支援・応援があり、4年ぶりに復活を果たしての収録。

東京佼成ウインドオーケストラの団員さん、スタッフさん、アレンジャーさん、レコーディングスタッフさん、これまで関わってこられた全ての方々の愛と熱と想いが溢れていました。

僕自身も中学生・高校生の時はもちろん、今でも聴き続けているこの歴史あるCDのレコーディングに参加させていただけたことは、大変光栄で身の引き締まる現場でした。

今から完成がとても楽しみです。


僕はラテン楽器周りと、「声」を担当しています。









【佐渡裕×シエナ・ウインド・オーケストラ ツアー】

岐阜、埼玉、新潟、栃木、滋賀、名古屋、千葉、秋田、長野、東京にて

「ローマ三部作」と「音楽のおもちゃ箱」全10公演 無事完走。

個人的な事情もあり、とても思い出に残るツアーとなりました。





2023年は環境の変化が大きく、実りのある1年だったかなと思います。

お世話になった皆様、公演にお越しくださったたくさんのお客様、本当にありがとうございました。


来年も楽しみな公演がとても多いので、改めてTwitterやInstagramでお知らせをさせていただければと思います。

SNS不精なのでほぼ事後報告ばかりですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします!