2月下旬以降、9月末までのお仕事が全てキャンセルになっていましたが、今日レコーディングのお仕事にて久しぶりに現場復帰。
ちゃんと無事に復帰できるか心配でしたが、ちゃんとお役目を果たしてレコーディング終了。
それでも今回はまだコロナ感染予防対策として、奏者が全員集まって一斉に音出し!というわけにはいかず、1人ずつ日取りを決めてレコーディングスタジオをおさえ、ダビングしていくというスタイル。
制作側からするとかなりの大きな痛手になってしまいますが、音楽というのはあらゆる場所や媒体(TV、CM、ゲーム、BGMなどなど...)に付随するもので、どうしても必要なものであることに変わりはなく、音はどんどん入れていかないといけないのです。
今日はまず12時間、みっちりと叩かせていただきましたが、この長い期間の自粛生活で音楽の大切さを改めて実感し、お仕事ができることの有り難さをひしひしと感じました。