昨日はメインイベントのレッスン。
場所はBoston Conservatoryで、レッスンをして下さるSamuel Solomon先生が教鞭をとられている学校です。
着くなり、学生の方達が積極的に話しかけてくれました。
これはとても嬉しかったです。
恐らく学生さんも、普段来ない様な奴が突然現れたので、興味深かったのでしょうな。
早速学生さんのお手伝いのもと、使う楽器を注文しまくり、Set up。
ここで最も実感した事は、僕の出身大学である洗足学園音楽大学は楽器、練習部屋に関しては本当に恵まれているという事。
楽器所有数は世界一を誇ります。
洗足は今現在は17部屋ほど練習部屋がありますが、昨日訪れた学校は見る限りでは6部屋ほど。
学生数と部屋数の割合からすればどっこいかもしれないけど、それでも洗足は恵まれていると思う。
Boston Coservatoryの学生は、自分の部屋の時間が近づくと突然現れ、ここぞとばかりに部屋に閉じこもって集中して練習し、出てきません。
部屋が使えない時間は、廊下の溜まり場的なところで練習パッドを使って
トコトコトコトコトコトコトコトコ、、、、
素晴らしい。
いや、まぁこれが普通ですよね。
うちの学生は、環境が恵まれてるが故の甘えってやつですね。
まぁ学生の練習の仕方なんて僕には関係無いので良いですが(笑)
そう、今回僕がレッスンして頂く曲のSet upをするには、楽器もスタンドも十分ではなかったのです。
例えば、マリンバも5Oct.は2台くらいで、後は小さい物。
僕は初めて見ましたが、
DEAGANの4Oct.マリンバ
鍵盤の形も少し変わっていて、こんな感じ。
タイゴングやスイスカウベルも無く、ブーム式のシンバルスタンドも数少ないため、学生さんの協力で代用楽器を探し、頭フル回転でSet up完了。
特殊な楽器は日本から持参して正解でした。
でも、ティンパニや大太鼓などのオーケストラ楽器は一流の物ばかり!
見渡す限りリンガーが2セット、プレミア1セット。
しかも上級品。
こいつぁすごい。
一通り組み終わって、後はレッスン時間まで待つのみ。
で、ボーッとしていたら香港の留学生の女の子が笑いながら「コンニチハ」って、片言ながら日本語で話しかけてくれました(°_°)
日本語話せるの?って聞いたら、「No!」
どうやら自分の言いたい事をGoogle翻訳アプリに打って、そこで出てきたローマ字を読んでくれていたんです。
「日本語で挨拶したら面白いだろう」っていうところからきっと言ってくれたんだと思うけど、その後もずっと
そんな感じでやり取りをしてくれて、これには感動でした。
僕がそこまで英語喋れないことを察してくれたんでしょうかね?(笑)
僕が英語で返しても、日本語(笑)
そんな調子で、皆で英語と日本語を使って笑いながら会話してました(笑)
もうめちゃくちゃ(笑)
で、レッスンはというと、いつもと違う楽器、微妙に違う配置、さらにまだそこまで身体に染み込んでいない曲な上に4日ぶりくらいに楽器に触ったので、通すだけでなかなか苦戦しました。
でも、先生から頂くアドバイスやその観点、言葉そのものがとても新鮮で、大変勉強になり刺激を受けました。
演奏に対する頭の使い方、言葉の選び方が違う。
なるほどー、、、と関心を受けながら、日本に帰ったらまずは手法や考え方を変えて一からやり直そうと思います。
先生は9月末にお子さんが生まれ、この大変なバタバタで忙しい時期に時間を合わせてレッスンをして下さりました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
絶対にまたレッスン受けに行きます。
メインのレッスンについての話が見事に!圧倒的に!
短い!!
ブログを書いて飛行機の乗り継ぎ時間を潰そうと思ったのに、搭乗時間がたいぶ遅れてる、、、
iPhoneからの投稿
場所はBoston Conservatoryで、レッスンをして下さるSamuel Solomon先生が教鞭をとられている学校です。
着くなり、学生の方達が積極的に話しかけてくれました。
これはとても嬉しかったです。
恐らく学生さんも、普段来ない様な奴が突然現れたので、興味深かったのでしょうな。
早速学生さんのお手伝いのもと、使う楽器を注文しまくり、Set up。
ここで最も実感した事は、僕の出身大学である洗足学園音楽大学は楽器、練習部屋に関しては本当に恵まれているという事。
楽器所有数は世界一を誇ります。
洗足は今現在は17部屋ほど練習部屋がありますが、昨日訪れた学校は見る限りでは6部屋ほど。
学生数と部屋数の割合からすればどっこいかもしれないけど、それでも洗足は恵まれていると思う。
Boston Coservatoryの学生は、自分の部屋の時間が近づくと突然現れ、ここぞとばかりに部屋に閉じこもって集中して練習し、出てきません。
部屋が使えない時間は、廊下の溜まり場的なところで練習パッドを使って
トコトコトコトコトコトコトコトコ、、、、
素晴らしい。
いや、まぁこれが普通ですよね。
うちの学生は、環境が恵まれてるが故の甘えってやつですね。
まぁ学生の練習の仕方なんて僕には関係無いので良いですが(笑)
そう、今回僕がレッスンして頂く曲のSet upをするには、楽器もスタンドも十分ではなかったのです。
例えば、マリンバも5Oct.は2台くらいで、後は小さい物。
僕は初めて見ましたが、
DEAGANの4Oct.マリンバ
鍵盤の形も少し変わっていて、こんな感じ。
タイゴングやスイスカウベルも無く、ブーム式のシンバルスタンドも数少ないため、学生さんの協力で代用楽器を探し、頭フル回転でSet up完了。
特殊な楽器は日本から持参して正解でした。
でも、ティンパニや大太鼓などのオーケストラ楽器は一流の物ばかり!
見渡す限りリンガーが2セット、プレミア1セット。
しかも上級品。
こいつぁすごい。
一通り組み終わって、後はレッスン時間まで待つのみ。
で、ボーッとしていたら香港の留学生の女の子が笑いながら「コンニチハ」って、片言ながら日本語で話しかけてくれました(°_°)
日本語話せるの?って聞いたら、「No!」
どうやら自分の言いたい事をGoogle翻訳アプリに打って、そこで出てきたローマ字を読んでくれていたんです。
「日本語で挨拶したら面白いだろう」っていうところからきっと言ってくれたんだと思うけど、その後もずっと
そんな感じでやり取りをしてくれて、これには感動でした。
僕がそこまで英語喋れないことを察してくれたんでしょうかね?(笑)
僕が英語で返しても、日本語(笑)
そんな調子で、皆で英語と日本語を使って笑いながら会話してました(笑)
もうめちゃくちゃ(笑)
で、レッスンはというと、いつもと違う楽器、微妙に違う配置、さらにまだそこまで身体に染み込んでいない曲な上に4日ぶりくらいに楽器に触ったので、通すだけでなかなか苦戦しました。
でも、先生から頂くアドバイスやその観点、言葉そのものがとても新鮮で、大変勉強になり刺激を受けました。
演奏に対する頭の使い方、言葉の選び方が違う。
なるほどー、、、と関心を受けながら、日本に帰ったらまずは手法や考え方を変えて一からやり直そうと思います。
先生は9月末にお子さんが生まれ、この大変なバタバタで忙しい時期に時間を合わせてレッスンをして下さりました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
絶対にまたレッスン受けに行きます。
メインのレッスンについての話が見事に!圧倒的に!
短い!!
ブログを書いて飛行機の乗り継ぎ時間を潰そうと思ったのに、搭乗時間がたいぶ遅れてる、、、
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