ずっと行ってみたかった。8月11日から
アイヌモシリ一万年祭に、行ってきました。
私の住んでいる広尾から3時間車を運転して。
北海道にいるなら、絶対行こうって決めていた。
まず天馬街道を抜け、日高を通り、新冠、新ひだかを抜け平取町へ。
着いた!着いた!!お祭りに着いた!!!!
今回着いた瞬間友達に会いびっくり!来てるとは全然知らなくて。
京都綾部、済州島の平和祭で出会いまさかここで出会うとは。釜山出身のコントラバス奏者。
びっくりして写真撮った
こちらのお祭りの主催者
アシリレラさんのことを紹介します。
日高山脈から流れる沙流川沿いに開けた山裾の集落、北海道平取町二風谷の、山と川からの豊かな恵みを得て、昔からアイヌの人びとの暮らしと文化が営まれています。
その末裔である山道康子さんは、アシリレラさん(アイヌ語で「新しい風」)と呼ばれています。
二風谷ダム建設を受けて15歳からアイヌ女性活動家として活動され。
アイヌの文化継承と職業訓練のためにアイヌ語学校
その傍ら事情がある子どもを引き取って育てたりされてます。
グランドマザー。
初めて会うレラさんはとっても気さくで
優しく、ステージの上で演奏があるときはじっと見つめて演奏に聞き入っています。
「アイヌモシリ一万年祭」は8/11-17までのお祭りです。
雨が降ってきて
男泣きして上がっていったわよ。
と教えてくれました。
私はカムイノミが終わった後レラさんと話すことができた。
「ゆきです。」と言うと
「ウパシだね。
ウパシは白銀の意味。
あなたはウパシだ。」
「また家に来たらいいよ。家に野草がたくさんあるから。」と言ってくれた。
あったかくて強い陽だまりのような
レラさんは愛がいっぱい。
みんな、そんなレラさんに会いたくて、全国から訪ねてくる。
いろんな人と遊んでもらった。
馴染むの早すぎる
私は手相で出店もしました。
次来たときは飲食出店したい。
宮津や舞鶴でファンになった
スペース土チャントのシンゴさんのステージ☆最高でした。
ファイヤーダンス美しかった。
踊ってる女の子が可愛くて。
レラさんの言葉
私は歳だからやがて死んでいくだろうけど、これからの若い人たちには、ぜひ木を植えてほしいと思います。木を植えて森をつくれば川がきれいになり、魚が産卵にきます。まず森です。動物や鳥、魚を必要な分だけ食べて生きていける命の森。私たちのイオル(生活基盤)は森から始まり、川を流れ海から戻ってくる。
もしも森や川や太陽が「ああ疲れたから休むか」と休んでしまったら、私たちは生きていけない。酸素がなくなり呼吸もできなくなる。そういうことを多くの人は忘れてしまいました。でも元に戻すのは、人間にしかできません。動植物を守ることができるのも人間なのです。ものを言わないからよいのではなく、ものを言わずに森を再生してくれている彼らのことを忘れてはいけません。
カムイは動植物も、我々も同じようにつくられました。ただし、山や森を守るために、私たちに言葉を与え、歩くことを教えた。そして、死んだ人たちと動植物を恐れないように、人間に火を与えました。だからカムイノミ(祈りの儀式)は必ず火を焚くんです。煮炊きや、水を使って消すことも教えた。それをおろそかにすると火事になるけれど、山で火を焚いたり、鈴やラジオなどで自分の存在を知らせれば、動物は寄ってきません。そのように、私たちは彼らの代弁者であり、火を持って掟を守ってきたのだから、それを忘れてはいけないのです。
偶然の出会いはたくさんあり
姉の友達にも会えた。
横浜からの参加!
双子なので、
手相出店している私をみて、姉だと勘違いして声をかけてくれた。
シャワーやらお風呂ももちろんないからずっと
沙流川で水浴びしたり、顔洗ったり、洗濯したり。
この川に
全身入ったら自然の一部になる。
子供達の声、みんなの笑顔。
川で会った人たちと自然に友達になる。
井戸端会議って言葉になるほど〜〜と思う。
みんながキラキラしてた。
美しい世界。
時間がゆっくり流れて、自然の真ん中で人と出会い交流する。
素晴らしい愛に溢れた時間を過ごせました。
キャンプも機嫌よく過ごせた。ただ、
行くって決めたその日にGO!した関係で、持ち物が足りなかった。
次回行くときは、準備をしっかりしよ!!
また、レラさんに会いに行きます!!
アイヌの刺繍素敵なのでいろいろ調べてます。
みんなみんなありがとう💕💕💕💕
突然の二人旅を影ながらサポートしてくれて感謝🙏
手相とタロットのセッション