雪華(せっか)です。

 

 

完璧にやる。

 

私がフランスに来たのは

 

平成12年(西暦2000年)でしたが

 

 

この平成という時代の間に

 

完璧にやる。

 

この言葉の持つ権威が

 

すっかり落ちてしまった気がします。

 

 

完璧にやる。

 

ということが逆に

 

してはいけないこと

 

に化してしまったのが

 

平成という時代の30年。

 

 

チェック(白地)ゆとり

チェック(白地)ラクして

チェック(白地)ゆるっと

チェック(白地)時短で

 

完璧にやる。

 

と真逆の言葉たちが世の中に溢れ返り

 

完璧を目指すことはあたかも

 

チェック(白地)してはいけないこと

チェック(白地)カッコ悪いこと

 

のようになってしまいました。

 

➡︎ラクしてゆるっと時短で稼いだり結婚したりは本当にできるのか?

 

 

私が8年前メキシコのシャーマンの教えに出会った時

 

心を惹かれた言葉の一つが

 

常に完璧を目指せ。

 

➡︎シャーマンの教えが学べる本

 

 

「完璧」という言葉に紐づいている

 

チェック(白地)してはいけないこと

チェック(白地)カッコ悪いこと

 

というエネルギーに

 

ちょっと違うんじゃないかなあ…

 

と思っていた私は

 

メキシコのシャーマンたちの

 

常に完璧を目指せ。

 

という教えに

 

一種のショックを受けました。

 

 

その教えを実際に実行に移すためには

 

自分自身にそれだけのエネルギーを蓄える

 

時間と覚悟が必要でしたが

 

 

常に完璧を目指せ。

 

この言葉が

 

自分の人生に大きな恩恵を与えてくれる

 

と確信してからは

 

周りがなんと言おうと

 

常に完璧を目指すようになりました。

 

 

占い師としてもそうでしたし

 

ちょうど一年前の結婚もそうだった。

 

自分のやっていることが「完璧」に少しでも近づくよう

 

努力していました。

 

 

「努力していた」というのは

 

完璧を目指すことが今の世の中では

 

正直簡単ではないから。

 

 

常に完璧を目指せ。

 

この言葉に対する

 

チェック(白地)自分を甘やかす自分の目

チェック(白地)「完璧なんか目指すな」という周りや世間の目

 

に私たちはいつもくじけてしまいます。

 

 

ブログやSNSやYouTubeには

 

チェック(白地)ゆとり

チェック(白地)ラクして

チェック(白地)ゆるっと

チェック(白地)時短で

 

という言葉たちが溢れ返り

 

そうしないことがあたかも罪のように見える

 

社会を作り出している。

 

 

でも。

 

そうして自分や周りや社会の目に甘んじた人生には

 

これでいいのか?

 

悩みや迷いや自分への問いかけが

 

無限に紐づいている気がします。

 

 

そうしてあなたが常に悩み迷い

 

終わりのない問いかけを続けていることで

 

一番得しているのは

 

あなたが本当の意味で自立しないことを

 

影でほくそ笑んでいる

 

あなた以外の誰か

 

なのです。

 

 

常に完璧を目指す。

 

そう決めることはあなたが今日から

 

自分の人生の良し悪しを自分で決める

 

道に一歩踏み出すこと。

 

➡︎それでも完璧を目指せ

 

 

「完璧」という言葉の威厳を

 

少しでも取り戻すことが

 

この春一人でも多くの人の

 

気づきにつながりますように。