こんにちは、雪花です。

 
先日、ついに赤い船(アカネ所有の船が赤く見えるシステム)が実装されました。
 
 
その後、2回のベル討伐があった訳ですが、このシステムにより、色々と海賊をする側、される側共に動き方が変わり始めていることを分析してみて考えていくようになりました。
 
では、どのように変わったのか?今から事例を含め説明していきます。
 
 
まずは、分析元となった動画を教えなければなりません。
 
こちらはベルPKプレイヤーとして名高いプリ太郎氏が公開している8/6に撮影されたベルPKの動画です。

 

 

(この他、Twitchにて8/9ベル時にPK配信をされてます。)

序盤~18:00までのPKの様子、一見いつもながらに殲滅を成功させたように思われる人がいるかと思います。
でも実はそうではなくて。
 
赤い船の実装により海賊船の判別がしやすく、警戒してベル開始前に他のchに移動するアオネ・ミドリネ船が増えたんですよね。
実際、配信画面が表示されて以降の船の数は少なく、事前察知によりch移動するケースが増えたと推測します。
8/9のTwitchにあるベルPK配信のアーカイブを見てもらえれば、それが顕著に表れていることが分かるはずです。
 
そうなることによって海賊としては満足できない状況が発生します。特に帰りのPKは明らかに物足りないPK活動になるでしょう。

―その時にいたchでは。
上の動画では18:00~21:01の間、ゲーム画面が一部隠されています。
そう、この間にch移動がされているのです。海賊の新たなベルPKパターンの大きな特徴はこれです。
 
実際に前半と後半で赤ではない船の数が相当違うことに気づいてる人は少なくないと思います。

つまり、今後前半部分に海賊がいないからといって、
安心できるような時代ではなくなった、ということになります。
 
実は元から海賊がch移動をするメリットはとても多かったのです。
なぜなら、ベル海賊の情報が流れ、そのchから別のchに移動した通常プレイヤーたちを狙った作戦は
僕としては非常に有効だったように思います。
 
ある意味で海賊にこの作戦に気がつかせたベルの転換期ともいえるでしょう。
 
となってくると、その対策です。
僕個人としては2つほど対策案があります。
①自前船の場合:ベル直前・ベル中に周囲を確認し、赤い船を見つけた場合は即座にch移動を行う。
ぶっちゃけベルの報酬より沈められた時の損害が多くなる場合が多いです。
軽帆船や護衛艦ならまだしも、貿易船・駆逐艦以上の船員が一定以上載せられる船では沈められて遠隔回収を行うと大損になりかねない。
ならば、される前に逃げろ。これにつきます。
 
②ガレー船の場合:できるだけ帰り道を海賊が通らないようなルートに設定して帰る
ガレー船は①のようなch移動でのガレー船避難が不可能です。
かつ弱い。
ならばやれることとしたら出来るだけ出くわさないこと。
海賊にとってガレー船はカモです。
必ず最短ルートではなく迂回ルートを使うようにしましょう。大洋で撃沈され、ラットから長い時間かけて帰るよりはマシです。
 
ざっと対策は述べましたが、もし海賊が見ているのであれば、これらの対策をとっても必ずしも安全とは言えません。
そうなるとどのような対策をとるかについてはもう各々の考え物です。
 
あくまで自分の対策案は一種の基準として考えましょう。
もう海に安全なところはありません。(シーズン海はその限りではない)
 
海に出るならいつ海賊に海賊に襲われてもおかしくない、その精神で今後の海生活を送ることを推奨します。
 
皆様の航海生活がよいものとなりますように。
 
少しでも多くの方の助けになれば幸いです。
 
それではノシ
 
 
 
 
今日の航海BGMはお休みです。