こんにちは。
貴方は
自分の人生を生きていますか？
滋賀でビリーフチェンジセラピーを
しています。
心理セラピスト
福井明美です。
昨日見ていたテレビで
イケてないパパを
大変身させよう、
という企画をドキュメントで
放送されていました。
まぁ、よく見るありがちな
企画ではありますが、
なぜか見入っておりました。
一般のご家庭で
パパとママと
幼い子どもがふたり。
パパがメインの変身で
家族みんなも変身させてもらって
いよいよ変身したパパとの
ご対面です。
素敵に変身したパパの前で
ママは手紙を読まれました。
今までの感謝の気持ちを込めて。
幼い子どもたちの子育ては
やはり大変なものです。
ママはついイライラしがちで
パパと喧嘩しがち。
それでもパパは受け止めてくれた。
子育ても積極的に手伝ってくれた。
だから
お子さんたちはパパが大好き。
ママは
「パパと結婚出来て本当に幸せです」
震える声で伝えた言葉。
泣きそうになるのを
必死にこらえて伝えた言葉は
見ているだけの私にも
心を震わす波動がありました。
本物の愛というのは
多くの人を感動させるのだと
思います。
一番驚いたのは
まだ5，6歳の娘さんが
嬉しくて号泣している姿でした。
私も娘二人を育てているので
わかりますが
まだ幼い子が
感動して泣くというのは
相当な感受性を持っていないと
出来ないことです。
娘さんは本当に
嬉しかったのでしょう。
その喜びがダイレクトに
伝わってきました。
心理を学んでいて
子どもたちが一番幸せを感じることは
両親が仲良くしてくれることだと
教わりました。
それはなぜでしょうか？
もちろん
家の中がいつも穏やかで
安心できる場所というのは
何より大切なことです。
ビリーフというのは
生まれてから15歳くらいまでに
作られると言われています。
ビリーフは
両親との関係の中で
作られるものが多いわけですが
私たちは
家庭のイメージがそのまま
この現実のイメージになるわけです。
家庭が安心安全の場所であるなら
この世も安心安全の場所だと
思い込んでいるので
大人になって親から自立しても
なんの不安もなく
自分のやりたいと思ったことに
挑戦していけます。
両親が仲良くしていれば
安心して甘えることが出来ます。
なので人への警戒心をほとんど
持つことなく成長していきます。
すぐに人と仲良くなれるわけです。
反対にいつも両親が喧嘩している。
子どもにとって
親が目の前で喧嘩をするというのは
想像以上に緊張を強いられます。
そうなると
この世は決して気を抜いては
いけないところ。
この世の中は
危険な場所だ・・。
そんなイメージを持って
生きていく。
子どもにとって
何が幸せかといえば
もちろん両親が仲良しでいてくれること
ですよね。
テレビで見た女の子は
あまりに幸せで
涙が溢れたのかもしれませんね。
そうかと言って
うちの親は喧嘩ばかりでした、
という方はどうすればいいの？と
なりますが
大丈夫です。
ビリーフチェンジセラピーは
そのイメージを変えることが
出来るのです。
この世は怖い場所ではないと
イメージを書き換えることで
過剰な警戒心を解きほぐすことが
出来るのです。
いつも人間関係が上手くいかない。
いつも緊張している感じがする。
人と仲良くなれない。
等々。
決して性格だからと
あきらめる必要はないのです。
性格というのは
ビリーフ（思い込み）であるので
変化はいつでも可能です。
だから
自分がダメだから、とか
私が悪いから、なんて
思う必要はないのです。
こんなこともあるのかな。
そんな選択肢も入れてみて下さいね。
ご訪問ありがとうございます
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