障害者武道☆ | 悩ましい毎日から本当に望む人生に変化させるストレスクリアコーチング

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こんにちは

毎日ストレッチに励んでいましたが、

1週間前ぐらいに、肉離れをおこしてしまいました


脚の硬直がきついので、

少しひっぱりすぎると、

すぐ肉離れをおこしてしまうのです。

もう癖になっているので、

気をつけていたつもりですが、

やっぱりやっちゃいました~(泣)

やっと痛みも治まり、普通に動けるように

なったところです



さて、先日、

障害者武道を習っている子供達の

練習風景を見学に行ってきました。

師範の先生と知り合いで、

今度、演武会を開催されるので、

その中で講演を頼まれたからです。



年齢はいろいろですが、

どの子も、体を動かすことが楽しくて仕方ない!

そんな気がいっぱい漂っていました。

その中でとても目が惹かれた親子がいました。

まだ若くてとてもおしゃれで素敵な夫婦さんと

車椅子に乗った男の子、そして、

とっても元気な弟の男の子。

家族4人で道場に通っておられるそうです。

車椅子に乗った男の子は、

体幹がしっかりしていないようで

寝たような状態です。

どのように練習するんだろうか?

ふと疑問を持ってしまいましたが

お母さんは男の子に柔道着を着せています。

練習が始まると、

お母さんが、その男の子を支えて

一緒に練習に参加されるのです。

まだ男の子は小さくて細いので

そんなに負担はないかもしれませんが

それでも1時間半、ずっと立ちっぱなしで

支えているのは大変なことだと思います。

そして、練習には大人の方が何人か

ボランティアで練習の相手役になるために

来られています。

仕事が終わってからでも、参加しようと思う気持ち。

なかなか出来るものではないと思います。

そして、その親子の相手役に

海外から来られている留学生さんが

担当されていたのですが、

すらーーと背の高い女性が、

真剣にその男の子の技がかかったら

バタンと受け身になって倒れているのです。

何度も何度も。

男の子はその度に嬉しくて仕方ないように

お口をいっぱい開けて、

体を精一杯動かします。

お母さんの愛情、留学生さんの愛情

子供さんの笑顔。

本当に凄いな。 

ただ圧倒されるばかりでした。

みんながそれぞれを思い遣っている。

ただ見学しているだけでも、

多くのことを教えてもらってきました。

演武会は 3月10日 

滋賀県立障害者福祉センター 大アリーナ

PM1時からです。

よかったら見に来て下さいね