昨日、ある女の子の詩を読みました。
それは、私にとても衝撃を与えてくれました。
心理を学んで,いろんなことに気付いてきたと
思ってきたけれど、本質のところは
まだ全然わかっていなかったと思いました。
私は一番感謝しないといけない足に
感謝していなかった。
そこで、自分なりに詩を作ってみたのです。
「足さんへ。」
足さん、３０数年間いっぱい働いてくれてありがとう。
いろんなところへ連れて行ってくれたね。
ハワイにもアメリカにも、グァムにも。
温泉にもいっぱい連れていってくれたし
ディズニーランドにも行けた。
当たり前のことだと思って、感謝していなかったね。
ごめんね。
今、車イスになって、自由に思った通りに動けることが
すごくありがたいことなんだって
気付けたよ。
だから、私の思った通りに働いてくれて
本当にありがとう。
いっぱい働いてくれて、そのあとの５年間は
本当に辛くて、重くて大変だったと思う。
それでも必死に私の為に動いてくれたね。
それなのに、私ったら思うように動かないから
イライラして当たり散らして本当にごめんね。
よく働いてくれてありがとう。
人より早く疲れが出てしまっただけなんだよね。
やっとゆっくり出来て休憩しているんだよね。
休憩中でも、立ってくれるし
随分助かっているよ。
リハビリで少しづつ元気を出してね。
５年休んだから、そろそろまたやる気をだしてくれると
うれしいな。
今度は足さんが動いてくれること
当たり前だなんて絶対思わないよ。
毎日毎日感謝する。
今でも、がんばって動こうとしてくれる足さんに
心から感謝してます。
足さん、ありがとう。
私の大事な足さん。
私と一緒にもう一度がんばってみよう。
心から応援するよ。
足さん、ありがとう。
思うままに書いてみました。
この気持ち、忘れないようにしたいです(-^□^-)