ダウ21987.56(△39.46)ナスダック6435.33(△6.67)
ドル円109.85 ユーロ円130.49 ユーロドル1.1879
米10年債利回り2.1570% WTI原油47.33

おはようございます。ブログは久々の更新です。ツイッターを始めました。

先週末は雇用統計やISM製造業で円安に行っていましたが、北朝鮮の核実験を受けて週明けは円高スタートですね。先週末の安値を試しに行ったがそこから戻していますね。株も下落して始まり戻り基調に水を差す展開か。

欧米株式市場は堅調だったこともありそれほど崩れている訳でもなさそうである。今日はレイバーデーで米休場、目立った指標もなし。

引き続き地政学リスクと外部環境の変化で日本市場がどう振らされるかを確認。

ドル円日足はレンジに入り、レンジ下限での小さなレンジで揉み合い。底堅く上値が重い展開が上下の狭いレンジでとどめている。ユーロドルが堅調で上値を伸ばす中、円高になることがドル円の動きを左右しているように思える。

ユーロドルが上がればユーロ円は上昇するがドル円は下落し、逆になれば逆になるが円高に強い場合も円安に強い場合もあってリスクオンで円安と単純にはならない感じだ。

決算も通過し業績は良好で上昇に向かう気もするが、外部環境の悪化で上を目指しにくい展開が続いている。売買代金も減り薄商いが続いているが季節が秋に変わる頃には相場に資金が戻ってくるか確認したい。

悪材料が時間の経過や他の材料に注目が移るなどでなくなればドル円の上昇余地は多くあると思われる。懸念されている円高の要因はほとんど一時的なものが多い印象だ。

安値を試しにはいかないとは言えないが、年後半には円安に向かっているのではないかと希望も混ざって思っている。小さなロットでロングを入れつつ、ガツンと下がったら拾って押し目を狙う順張りでトレードできたらと思っている。

ターゲットになりそうな価格の節目が読みにくいのでテクニカルのシグナルなどを参考にエントリーとエグジットを決めていきたい。