今日、移動中に読んでいるのは、「バッタを倒しにアフリカへ」。
 
 
先日の「昆虫食」の延長でバッタの本。
 
 
少し前に書店に平積みにされていた表紙のおっさん(バッタ博士)が気になっていました。
 
著者は本物の研究者ですが、緑色の全身タイツを身に纏い、バッタの大群の中でバッタに食べられたいという夢を叶えたいという。
 
で、その夢を叶えるため(?)、研究者としてアフリカに来たはいいものの、ハプニング続きでなかなかバッタの大群に合うことができず…その珍道中がおもしろい。
 
おっ、と思ったのは、食事の場面。
 
ピーナツペーストのハヤシライス、マッフェが紹介されていて…
 
これ、近所で食べたことがある、と。
 
今となっては、司法書士、税理士、行政書士の3人組から大金をまきあげるほどのガールズバーに変わってしまいましたが、以前はジャズバーで、昼はセネガル料理を食べさせてくれ、そこでマッフェは食べていました。
 
 
今はなき、ジャズバー時代のランチメニュー。
 
 
 
なかなか研究が進まないまま、ラスト40ページ辺りで、サソリにやられたり、いろいろあって、
 
 
ラストのラストでようやくバッタの大群に出会えますが…
 
これ、ホントに面白い本でした。