斗吏君の面倒もお母さんと2人で毎日一緒にご飯を食べたり

 

お風呂に入ったり、寝るのも一緒に寝ているって毎日、電話を

 

夜にしてくるようになっていた。

 

私と電話していたらお母んから

 

「最近ニコニコしてるなぁ。誰かいい人でもできたんか?」って

 

聞かれたから

 

「一緒になりたいと思っている大切な人やから」って言ったら

 

お母んは「悠真は、今度こそ幸せになれる人ならうれしい」

斗吏と3人で早く暮らせるようになったらいいなぁ。私も早く会ってみたいわ」って

 

悠真君はお母さんや知り合いの人にも私と一緒になるからと

今度こそは斗吏のことも大切にしてくれるし、オレのことも愛してくれる人が

見つかったから、アイツを迎えにいって斗吏と3人でしあわせになるんだと・・・

 

まさかいろんな人にそんなことを言っていたとは思っていなくて、正直びっくりして

しまいました。

 

でも、それがほんとならうれしい。私も家族になりたいと本気で思っていました。

 

そして、怒涛の8月が待っていました。