あれから11年。
震災当時は19歳で当時防水工事の会社に勤めていました。
地震があった時間は屋上で作業をしており、今思い返しても初めて経験したくらいの大きな揺れで何か嫌な揺れだったことを記憶しています。
今の世の中、色々なことが予報として事前に知ることが出来る時代ではありますが
震災に関しては予測できず、〇〇年以内に地震が起こる可能性が〇〇パーセントあるだとか
地震予測地図というものも公表されていますが、実際のところ曖昧なことしかわかりません。
明日、また大地震が来るかもしれない。
いつ何時災害が起きても、自分や家族、身近な人の命を守るために
日々、災害を意識して備えることが大事です。
しかし、コロナ禍において各地で防災活動がおこなわれていない...というか出来ない....
でも今災害が起きて避難を強いられたら...コロナを意識した避難生活も求められという厳しい状況がやってきます。
明日、いやあと数分後におきるかもしれない災害。
コロナ禍においても防災活動の必要性を改めて考えていく必要があると考えます。
青森県の自主防災組織率は全国ワースト2位55.4%(全国平均84%くらい)とかなり低いです。
自分の命・大切な人の命を守るそのために少しでも防災に関心を持ち出来ることから始めていきましょう。
今年は、コロナ禍でもできることをまずは町内会で実行して少しでも防災の意識を高めていきたいと思います。
東日本大震災から11年を迎えるにあたり、改めて被災された皆様に哀悼の意を表するとともに、被災者の皆様にお見舞い申し上げます。一日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。
※写真は2019年青森ブロック協議会にて防災委員長を務めた時におこなった事業写真
ビニールシート一枚、木一本、段ボール数枚、ロープ一本で出来る簡易テント。
夜は雨が降りましたが、雨漏りもなく快適に.......(。´・ω・)?朝を迎えました。
屋外では天気に左右はされてしまいますが、屋内でもこのように仕切って生活空間を区切るとコロナ禍でも安全に過ごせそうです。
↓Tシャツと木で、簡易担架を作成し、災害のシーンを見立てた運動会も開催!
楽しみながら学ぶこんなことをまたやりたいと思います。