今日で2021年が終わりますが、一昨日の29日に今年の中古Nゲージ納めとして、和泉はららぽーとにあるポポンデッタに行ってきました!ここは場所的に仕事帰りには行きにくい(行けないことはないですが、帰りがかなり遅くなる。)ので、休みの日など限られたタイミングでしか行けません。なので、最後はここが良かろうと・・・。ちょうど最後に行ってから数週間経って日も空いていましたし・・・。😅
ということで向かうと、いつもながら袋詰めジャンクが大量にあるんですが、最近はそれらの中に、前ユーザーさんが既製品から加工した車両等がまとまって出ています。
主に急行型・キハ58系列・キハ40系列の塗り替え品が多いのですが、窓を埋めたりとか、しっかり加工された車両もあります。中々上手く塗り替えや加工がしてあるので、私も以前チョロッと買いました。店長さん曰くお客さんの中には、それらの加工品ばかり買ってい行く方もいるそうで、多い時は8万円分くらい買われたそうで・・・!!😲😲😲
今回その中にこれらの車両が!
これらは12系客車ですが、所謂ジョイフルトレインのお座敷列車です。
実車は1981年(昭和56年)に国鉄の新潟鉄道管理局が、大宮工場で12系客車を改造して製作した和風客車です。その後国鉄の分割民営化以降はJR東日本に引き継がれ、2002年(平成14年)まで在籍していました。「サロンエクスプレス東京」や」サロンカーなにわ」のように、特に愛称のある列車ではありませんでしたが、国鉄末期から配置されていた(改造当初は新潟運転区に所属)上沼垂運転区の略称にちなんで、ファンの間では「カヌ座」と呼ばれていました。
1985年に「サロン佐渡」と呼ばれる、側窓が固定化されたオロ12ー706を加えた7両編成になり、末期の1999年には「サロンエクスプレス東京」で使用されていたオロ14ー702(「ゆとり」に再改造される時に、改造対象から外され脱車された)を2両目の「サロン佐渡」として加え、8両編成になったりもしました。
ちなみに1988年にこのカラーに塗り替えられたそうですから、それ以前は12系オリジナルのカラーでした。また、1996年にはさらに、深緑色地に窓上と窓下に金色の帯を配した塗装に塗り替えられています。
なお、1度目の塗装変更の時に、4号車に入っていた「サロン佐渡」の連結順序を3号車の「八海」と入れ替え、4号車と5号車の間で分割可能とし、4両または3両でも運用できるようになりました。その時に、オロ12 811およびオロ12 812の妻面に尾灯が設置されています。
今回運よくお店にフル編成分が揃っていたのでお買い上げ!確か前回行った時には無かったような・・・。😅
一応この車両はマイクロエースから製品化されていますが・・・。
今回のはKATO製です!ただ、この車両はKATO(ラウンドハウスを含む)からはラインナップされていないので、前ユーザーさんの加工品ということになります!😲
未加工のオリジナルのオハ12と並べてみましたが、パッと見は既製品かと思うくらい、綺麗に加工されています。
ボディーカラーの塗り替えもそうですが、実車に則して一部乗降扉や窓が埋められていて、それもかなり綺麗に処理されています。その完成度に前ユーザーさんの腕の高さが見て取れます。😲
今回の製品では追加された「サロン佐渡」もしっかり再現されています!
しかし、この固定窓の窓ガラスとかどうしたんでしょうかね??製品に付いていたのを加工したのか、社外品みたいなのを使ったのか・・・。🤔
中間のオロ12を見ると、実車通り尾灯も設置されていて感動しましたが、実車ではオロ12ー811と812に設置されている尾灯。今回の製品では何故かオロ12の810と811に設置されており。。。恐らく前ユーザーさんの加工ミスかインレタの貼り間違えかと思いますが、他の加工が上手いだけに、非常に惜しい!!😵😵😵
なお、スロフ12のテールサインはこんな感じでした。中々見えにくかったですが、「お座敷列車」と書かれているようです。😃
7両用のブックケースを用意して収納!前述の尾灯の位置が間違っていたオロ12は、取りあえず車番の方は無視して、尾灯の位置を正として編成を組むことにします。😅
これでレンタルレイアウト等にも持って行けますね!ただ、これの牽引機は何が良いんだろう??無難にEF65ー1000番台とかにしておけば良いんでしょうか??それとも上沼垂とかなら、EF81とかの方が良いのかな??🤔
なお、お店にはこれらの加工品以外にも、普通の、既製品の袋詰めジャンクも多数出ています。
空ケースを含め、昭和な旧製品もいくつか入手しております!😁
今年も昭和な旧製品など、Nゲージを多数入手していますが、今年は新製品も4つ買ったのが大きいですね! TOMIXのJR西日本仕様の103系(ウグイスが1編成とオレンジが2編成)と、KATOのスーパーはくと(結局Assyパーツから計3両分購入)ですか。来年はどうなるんでしょう・・・。取りあえず2022年春にお手軽シリーズで再生産される、KATOの新103系は、Assyパーツを中心に確保しておきたいところです・・・!
今年のブログ更新は恐らくこれで最後になると思います。いつもご覧いただき有り難うございます!今年に引き続き来年も気まぐれな更新になると思いますが、宜しくお願い致します!
(^_^;)
今回は以上です。