るハウスメーカーや工務店の営業担当は、見込客との間で間取りや設備が概ね合意に達したときは、請負契約締結に向けてクロージング営業を仕掛けてきます。



例えば「今月までに契約していただければ〇〇万円値引きできます。」

等が常套句ですが、目の前にぶら下げられたニンジンを焦って掴みに行ってはいけません。

 

値引きにはカラクリがありますので、本記事を参考にして契約締結をギリギリまで延ばして大きな値引きを勝ち取ってください。

 

常套句

「このキャンペーンは今月中の契約が条件です。」

「支店長特別値引き枠を〇〇様に特別ご案内できます。」

 

営業マンの常套句

これは契約締結段階で、契約を迫るクロージング営業というものです。

 


クロージングせずに相手の返答や決断を聞かずに後日ど先延ばしにすることで、見込客が契約締結に消極的になってしまったり、他人から意見されたりして気が変わってしまうリスクが高まります。


 

間取りの打合せを重ねたり、催し物に参加したり、完成見学会に行ったりする中で「このハウスメーカーで家を建てよう」と気持ちが高まったとしても、タイミングを逃せば契約が取りにくくなってしまのです。


 

そこで、間取りが決まった段階で上述した常套句を繰り出すのです。



値引きのカラクリ

値引きを要求することで、手抜き工事をされるのではないかと心配する施主の方も



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