震災から約1ヶ月。
被災された方々には改めて方にお見舞い申し上げます
ブログ更新も久々です。ぼちぼちweb内覧会も再開しようかと思っています。
耐震等級3の積水ハウス鉄骨で、一応倒壊については心配していませんが家だけ無事でも駄目です。
というわけで今回はとりあえず防災グッズについての記事です。
今回の大震災後、ホームセンターの防災グッズがなくなりましたが
我が家では以前から防災グッズを少しずつですが揃えてあり、常にベッドの横にありました。
現在も寝室横のクローゼットに置いてあります
水、食料、着替えとその他の防災グッズなどをひとつのカバンに詰めてあります。
ただ引っ越し前の3人家族の時ので長男が1歳未満の時の状況のままで
とても使わないサイズの服とかオムツとかだったり、一番重要な水も3年保存だったので
期限切れ前に使用したものの、ちゃんと入れ替えてなかったりといった状況だったので
見直しが必要なものも多くありました。
防災グッズは当時は普通のライトでしたが、半年ほど前にLEDライトに交換済み。
電池も充電タイプのものを用意してあります。(これは普段使いですが)
普通のラジオもありますが、手回し充電できるタイプで、LEDライト、携帯充電機能などの
あるラジオを1年ほど前に購入して対応してあります。
ライフラインですが、オール電化の我が家では「水」と「電気」の二つについて考えておく必要があります。
電気についてですが一般的にはガスより復旧も早いといわれる電気ですが
オール電化の場合、停電時には完全に無力です。
(ガス設備も停電時に機能しないのものもあるので注意は必要ですよ)
オール電化の我が家は対策をもう少し考える必要がありそうです。
カセットガスコンロなどの調理器具とエアコン頼みの暖房器具についての対応が必要になりそうです。
ただし太陽光発電なので晴天時の昼間に非常用電源を使用する事ができます
あくまでも非常用電源のコンセントに接続できるものに限られますし、昼間で天候がよくなければ
使えませんがこれは重要なオプションといえます。
車2台も発電機として機能するので、どういった使い方が出来るのかシミュレートしておかなくては
いけません。
電気以上に重要な水に関しては、5年保存可能なペットボトルなどもあった方がいいのは間違いありません。
最低でも家族の人数×3日分です。可能であれば1週間ともいわれています。
エコキュートの場合タンクに貯湯していますので、そのお湯(水)を使う事が可能です。
非常時にはそのまま飲用も可能かもしれませんが、濾過、蒸留できるグッズがあればなお安心です。
また、さらに非常事態の場合は、我が家から100mほどのところにある小川(農業用用水?)を
利用する事も不可能ではありません。
防災に特化していなくても、こういった自然を活用する為のアウトドア系のグッズもあると思います
他にも我が家にはありませんが雨水タンクなんかのエコだけでなく非常時に役立つモノですね。
これらのハード面だけでなく「避難経路を考えておく」、「職場で被災した場合、こうする」などソフト面も考慮した対策が必要ですね。
「想定外」という言葉も多く聞かれる今回の震災ですが、「備えあれば憂い無し」という格言もあります。
過度な買占めは論外として、不用なモノを我先にと買い漁るのもどうかと思いますが
日頃から少しずつ準備しておかないといけませんね。