2020年6月5日(土)・6日(日)、公益社団法人全国脊髄損傷者連合会第20回定時総会京都府大会を開催いたしました。
とはいえ、コロナ禍で緊急事態宣言が発出している京都において、全国から会員が集まることは難しく、完全オンラインでの開催となりました。
第20回の記念大会となるこの大会から、全国頸髄損傷者連絡会様と合同開催の大会となり、感染症が無ければ京都駅前には200名を超える車椅子使用者が集まる盛大な会となる予定でしたが、開催予定だったホテルグランヴィア京都(5日)、メルパルクKYOTO(6日)を基地局に、厳重な感染症予防対策の中、京都府支部の実行委員のみでライブ配信を行いました。
昨年度の千葉県大会もオンラインとなり、それ以降交流の機会もありませんでしたが、1年ぶりに他支部の方たちと顔合わせ、元気そうな姿に安心しました。
講演やシンポジウムでは未来の希望が語られ、少しでも早く感染症の終息を期待するばかりです。
来年度は愛媛県大会。
その時には全国から多くの会員が集結できる、そのような状況になっていることを願います。
大会で行われた研修映像は、京都府支部のYouTubeチャンネルで公開しています。
興味のある方は是非ご覧ください。