みなさん、おはようございます

     こんにちは

     こんばんは

 

ーさて虚実篇に突入、主導権を握れ

 さてこの解釈を受験にあてはめる

 とどうなるのか?

 

 

憂多:「受験において相手を翻弄する

    なんて想像できないよ!!」

 

そんぴん老子:「ふむ、憂多くんは、受験に

        おいてそもそもの敵は誰だと

        思っておるのかのぅ」

 

憂多:「そりゃ、もちろん同じ大学を受験する

    ライバルたちじゃないですか!!!」

 

そんぴん老子:「孫氏的にはその設定ではダメ

        じゃな」

 

憂多:「ええええっ!だったら大学の問題作成者

    なの?」

 

そんぴん老子:「どう、問題作成者を思うがままに

        操れるだろうか」

 

憂多:「それじゃ、誰が相手なのかな」

 

そんぴん老子:「それはな・・・」

 

憂多:「・・・分かったよ!」

 

そんぴん老子:「ほぅ、誰じゃな」

 

憂多:「それは、自分自身だよ」

 

そんぴん老子:「まさにその通りじゃ!」

 

憂多:「でも、いったい自分にどう主導権を渡さない

    ようにするのかな?」

 

そんぴん老子:「自分の甘さが大いなる敵となる、

        しかもこの敵は言い訳の天才で、

        そのままできない自分に誘い込む

        恐ろしい難敵なんじゃ」

 

憂多:「自分が言い訳をする難敵なのは分かったけど、

    いったいそんな難敵から主導権を握るには、

    どうすればよいのですか?」

 

そんぴん老子:「よろしい、ここではあくまで一般的な

        策を教えよう、個人的な策を知りたけ

        れば、コメントで聞いてみてくれ」

 

憂多:「分かった、個別の策はコメントで!だね」

 

そんぴん老子:「それは、自分の宛てた手紙を書いておく

        のじゃ、ヤル気のある君がきっとヤル気

        が失せて、勉強が手につかなくなる時に

        エールやお願いを書いておくのじゃ」

 

憂多:「それは効果てきめんじゃないかな、自分自身の

    お願いには逆らえないよ!ようし、さっそく

    未来のヤル気なし自分にエールを書いておこう」

 

 

ー自分をコントロールするのは、かなり難しい、しかし

 そんな自分に調子のいい頃の自分が未来のモチベがたがた

 の自分に何と書くと響くのか、みなさんも実際に手紙

 を書いておきましょう。