みなさん、おはようございます

     こんにちは

     こんばんは

 

ー勢篇では、まさに勢いをつけることが

 大切だと分かりました。またそれには

 内(自分)と外(周りの人)の協力

 なくしては大きな勢いにはならないこと

 も学ぶことができました。

 

 

憂多:「老子!勢篇は他にどんなものが

    ありますか?」

 

そんぴん老子:「では、さらに勢篇をやって

        いこう!」

 

  <奇と正は混とんとしている>

 およそ戦闘というものは、定石どおりの正法で

 不敗の地に立って敵と会戦し、状況の変化に

 適応した奇法で打ち勝つのである。

  戦闘の勢いは奇法と正法の二つに過ぎないが

 その混じりあった変化はとても窮め尽くせる

 ものではない。

 

 受験に変換すると、まずは王道で学習して、

 臨機応変にいつもと違った学習やアプローチ

 で学習をすすめる。学習にも計画通りいかな

 かったり、おもわぬ問題に直面した時、いつも

 どおりの学習の進め方に少しバリエーション

 を加えて学習のやり方、テンポ、別の視点で

 学習をとらえなおすとよいのじゃ!

 

憂多:「つまり、メリハリよく学習することを

    たまに自分流でない学習を取り入れ、

    学習に緩急をつけていくということで

    すね!」

 

そんぴん老子:「まったくその通りじゃ!、

        急成長をかんじるぞよ」

 

ー急成長した、憂多くんはさらなる成長を

 期待しつつ勢篇もクライマックスをむか  

 えようとしています