みなさん、おはようございます

     こんにちは

     こんばんは

 

ー前回は守備は攻撃より強力ということで

 まずは、得意科目を中心に勉強しながら

 苦手科目に力を振り分ける!でした

 

 

憂多:「老子、まだ形篇は続きがあるのかな」

 

そんぴん老子:「ではさっそく続きを言おう

        <勝利の軍は開戦前に勝利を

         得ている>じゃ」

 

憂多:「それはつまり勝った軍は戦う前に

    勝っているということ?」

   「う~ん、それは結果論では?」

 

そんぴん老子:「結果的にそう見えるが、

        逆もしかりじゃ、勝つ

        見積もりを出しから勝負

        して勝つべくして勝つ」

 

憂多:「そうだね、勝てば官軍!それじゃ

    受験だとどのように解釈すれば

    いいかな」

 

そんぴん老子:「では受験ではどのように

        勝つべくして勝つ状況を

        作り出すか説明しよう」

 「まず勝ち方には、以下の3つがある

  ①一般の人にも分かる勝ち方は最高の

   勝ち方ではない

  ②天下の人々が立派だと褒める勝ち方

   も最高に優れたものではない

  ③普通の人には見わけのつかない勝ち

   方が最高である

  ③の勝ち方には、智謀優れた名誉も

   なければ、武勇優れた手柄もない

   それすなわち勝つべくして勝つ」

 「受験なら、さまざまが学習のコツや

  自分なりの勉強法、強力な参考者や

  短期でメキメキ成績をあげる塾でも

  なく、基本をコツコツやって、学力

  を身に付けて無理なく受験に臨む

  学習を実施していく」

 

憂多:「結局、真面目にコツコツが受験

    における最高の学習なんだね、

    これは結構心に刺さるね・・・

    !!でも今のぼくでは③の勝ち方

    は無理でも、①・②の勝ち方なら

    いけるんだよね、老子!」

 

そんぴん老子:「そのとおりじゃ!」

       「受験は五事の2番目天

        においてほとんどの生徒

        受験に間に合ってない、

        だから孫氏を使って受験

        に勝つことをわしは

        憂多くんに伝えたいの

        じゃ」

 

 

ー戦う前に勝つ状態をつくることが大事

 しかし多くの受験生は受験の準備が遅い

 大学受験なら高3では遅すぎます、高2

 ならギリギリな時期だということ皆さん

 に強く伝えたい」