今日は射撃教習に行って来ました

遂に本物の散弾銃を使う時が来たのです

射撃場に着くと、まずは座学から始まります

すると周りから破裂音が聞こえてきました
YouTubeでクレー射撃の動画は見ていたのですが、実際に聞くと思わず聞こえる度に瞬きしてしまう
(その位大きい音)

それも次第に慣れてきて、次に実際にバラして組み立てる事をやってみる
散弾銃は構造がシンプルなので、主に3パーツに分かれるのだけど、何しろ初めて触るだけにそれでもあたふたする

こんな調子で大丈夫なのか…自分

そしていよいよ実弾教習へ

海外で実弾を撃てる所もあるけれど、私は人生初めての実弾

最大限の緊張を胸に引き金を引くと…
ダーーーーーーーーーン





凄い音と衝撃

続けてどんどん撃っていく、全然当たんねー

正直撃つ事に精一杯で、狙える余裕がございません(でも何だかんだで25発中5発当たってた)
何とか終えると、腕と手がめちゃくちゃプルプルしてる

その時は5発も当たってる事を知らないので、もう向いてないかもしれない…

このまま帰りたいなーとちょっと思ってた

しばらく休憩して、再び25発撃ちます

指導員の人にコツも教えて貰って、ちょっと感覚が掴めてきた

当たる
当たる
当たる



気持ちいいーーーーーーーーー

おっかなびっくりだった装弾から構えもだんだん分かってくる

そして再び休憩の後、試験にもなる最後の25発

16発当たりました

私は女性にしては体力あるタイプみたいで、最後の方は疲れちゃって支えたりする事もあるんだよと指導員の方が言ってました(パワータイプで良かったと思えた瞬間
)

そんな感じで無事教習を終える事が出来ました

新しい事に挑戦するというのは、凄く緊張するけれどその分自分に還ってくるものが凄く大きいです

今回はクレー射撃をやりたいという目的の元、始めた事ですが何でもやってみなければ分からない
という事が凄く分かりました


机上の知識だけでなく、自分の身と心を以て体験する事こそ本当の意味での経験なんだと

今回の経験は今後の自分の人生に於いても、素晴らしいエッセンスになると思っています

因みに今日一番焦ったのは、駅から射撃場まで歩いて向かったのですが(まあまあ遠い)全く初めての土地だったので、炎天下の中迷って遅刻するかもしれない
と思った時でした(笑)
