先日、近所に、安くて品揃えも豊富な果物屋さんをみつけた。

そこは、梅干しの注文も受け付けていて、店内に梅干しを漬け込んだ

薄黄色いプラスチック製の樽が所狭しと並んでいた。

それぞれ注文した人の名札がついていて、そのサイズに改めてびっくり!

「ホーッ、首都圏のこんな場所にこんな店があるんだ!」と少し驚いた。

 

店のご主人によると、今年は50年ぶり位の梅の不作の年とか。

 

そんなこととはつゆ知らず、そういえば、行きつけのスーパーでは梅の実が

ほんの少し、しかも短期間しか売られていなかったことを思い出した。

 

九州の家では、梅の季節になると2リットルの容器を複数使って、梅酒を作っていた。

梅の実の香りが大好きな私にとって、台所に漂う香りが何とも心地よかった。

 

今住んでいるマンションでは、部屋の都合上、梅酒作りは断念。

代わりに梅シロップを作った。

エキスが染み出た後の梅をそのまま捨てるのは忍びなく、本日、ジャムを作ることにした。

 

         

6月18日つけて、数日後               シロップは炭酸で割って飲んでいる。

 

         

ジャム作り開始                     思ったより短時間で

                               美味しいジャムができた!

 

 

今年は、少し貴重な存在。来年は豊作になって欲しい。