仕事で外回りをしているとき、いつもいく神社にお参りに行きました。
いつものようにお賽銭を用意し、鈴をならそうとして紐に手をかけた瞬間、
変な感触が、、、!?
『うぁぁ〜!?』
『ジジジ、、、、』『バタバタバタ、、、』(軽くパニック)
『セ、セミ??』(心臓バクバク)
『おぉ〜セミに触ったの何年ぶりだ〜 35年ぶりくらいか??』
『ふぅ〜はぁ〜』
気持ちを落ち着けて、お参りをすませ、
『あ〜ビックリした、、でもあれは何か意味があるのだろうか?』
と思い、しばしセミに意識を合わせてみる。
するとこんなメッセージが。
暗闇の中に身をひそめ、チカラを蓄え己を放つときを待つ
いまその時となり、身をよじり羽を伸ばして大空にはばたく
あらんかぎりの声で愛をさけぶ
命のかぎりウタう
ボクらのウタを聞いてください。
命のウタ、愛のウタを。
ボクらの愛のウタに耳をかたむけ、
自然の中にあふれる愛の響きに身をゆだねてみてください。
きっとあなたの中にも命のかぎり愛をウタう”あなた”がいるはず。
セミの声は単なる鳴き声ではなく、命をかけたラブソング。
そう思って聞くとなんだか切なくも愛おしい。
自然の中にあふれる音はそこに生きるものの命のウタ。
自分の中にあふれる音も命のあらわれ。
ただ静かに耳を傾けると大いなる命と繋がれる。