引き続き、ゲームプロット風のものを書いていきます!

タイトルは「キミは知ってる私のこと

今日も人物設定二人分です。

 

 

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【重要前提】

・主人公にはイケメンたちの語る思い出の記憶が一切ない。

 

 

【王子2過去】

・以前の生の記憶がある。

・兄(プロローグの王子)が主人公を連れて帰ってきた時に衝撃を受ける。

・思わず主人公の手を掴んで以前の名前で呼びかけてしまう。

・以前の生で主人公は彼と兄妹だった。

・あまり裕福ではない村で育っており、両親は兄妹が幼い頃に亡くなっていた。

・二人きりで生きてきた彼らは互いを一番大切に思っていた。

・そして少なくとも王子の方は主人公を妹以上の存在に感じていた。

・彼らは青年を迎える前にその人生を終えている。

・幼い依存とも、醜い執着とも言える感情は昇華される前に死という大いなる幕が引かれていた。

・再び生を受けた王子は以前より主人公のことを探していた。

・彼は普段から城の書物を読み漁り、歴史や政治の勉強をしていた。

・それはこの世界のどこかに生まれているかも知れない主人公を探すためだった。

・もはや家族愛なのか独占欲なのか、どんな感情であるかも判断がつかないほどに煮詰まった王子の感情は、数十年ぶりに再会した主人公に注がれることになる。

・彼女は何も知らなく、無垢だ。それは昔と変わらない。

・そんな彼女を<守る>ために王子は今日も彼女に会いに行く。

・「私はあなたを大切に思っています。あなたが覚えていなくとも、私はあなたを覚えています。あなたが傷つくことが私は何よりも苦しい。この世界であなたが少しでも心穏やかに生きられるように、私は尽力させていただきます。」

 

 

 

【クラスメイト1過去】

・以前の生の記憶がある。

・ある日突然、世界から消えてしまった主人公を探している。

・主人公が日本にいたとき、彼は遠くから主人公を見守っているだけで、週に数度話す程度の知り合いだった。

・しかし、ある日主人公が消えてしまった。

・彼は主人公を探すために街を探索することになる。

・その中で主人公の家の近くに日本ではあり得ない生物を発見した。

・彼はそれが以前の生で生きていた世界の生物だと気がつく。

・探索を続け、彼は異世界へと戻ることに成功する。

・過去では大魔法使いとして名を馳せた彼ではあったが、現代では力を持たないただの異世界人。

・どうやって主人公を見つけようかと悩んだ矢先に目の前を主人公が通りかかる。

・どうやら彼は主人公が保護されている国の城下町に転移してきたらしい。

・再開した彼に主人公は大いに驚く。

・けれど日本とは違うこの世界で心寂しく感じていた主人公は彼の存在に救われることになる。

・「今の俺はあんたを守るだけの力を持っていない。昔はどんな強大な魔物からでも守ることが出来たんだがな。だが、それでも。今の俺はこの世界の誰にも出来ない守り方をすることが出来る。力がない俺を、それでも選んでくれないか。」

 

 

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5日目!

一人一人名前つけないと判別難しいんかな…。

もう少し様子見。

王子に関してはもうちょっと書きたいかもな…。

明日は以前の転移の所もう少し増やそかなにっこり