とりあえず、やろう。
switch版が2022年11月5日に発売された『it takes two』。
steamやPS4など複数のプラットホームに展開されている展開されているこのゲームは、Co-opといわれる二人プレイ専用のゲームです。
Youtubeなどのプラットホームでも、日本語対応がされた22年頃にたくさんの実況が上がっている作品ですが、今回はその『it takes two』について、私が実際にプレイした感想を含めてご紹介したいと思います。
このゲームは表紙にも描かれている夫婦、メイとコーディを操作し進めるゲームです。彼らは様々なすれ違いから離婚寸前で、それを悲しんだ娘の祈りによる魔法で人形へと姿を変えられてしまっています。
メイとコーディでは必要になる操作が変わってきます。
メイはアクション。コーディはシューティングや操縦の要素が多くを占めます。
難易度としてはメイのほうが少しだけ高めですが、コーディの操作には得意不得意が出やすいものが多いかなという印象でした。
二人のプレイキャラは一度キャプチャー選択画面に戻ることで再選択が可能で、キャプチャーごとに操作キャラを交換することができます。
プレイ中にどちらかがどうしても苦手な箇所が出てきた場合には交代してみるのも手かもしれません。
全体のプレイ時間としては20~30時間程度です。両方がゲームに慣れておりミニゲームなどの要素を一切回収しなければ15時間程度でエンディングを見れるぐらいのボリューム感でした。
Co-opの名の通り協力しながらゲームを進めるのですが、謎解き要素や個人のゲーム技量にかかわってくる要素なども存在するため、場合によっては相手のことを待つ時間も生まれるかもしれません。
そういうときにも話をしながらゆっくりと楽しめる、そんな相手とプレイをすることを強くお勧めします。
ただ、仕様として両方が死んでしまわなければゲームオーバーとならないゲームです。だからゲームがめちゃめちゃ上手い人はキャリーして遊ぶというスタイルもとれます。アピールチャンス
また、『it takes two』はフレンドパスに対応しています。
つまり、片方が購入すればもう片方は無料でゲームをプレイすることができるのです。気軽に友人や恋人、家族などを誘ってみてはいかかでしょうか。
(クロスプレイには対応していないので、デバイスはそろえる必要があります)
プレイは「オフライン」「オンライン」のどちらでも可能です。
ただし、steam版以外でオンラインプレイをする際には「Nintendo Switch Online」や「PS Plus」への加入が必要になるためお気をつけください。
ここからは個人の感想について述べていきたいと思います。
まず一番に言えることは、一人でも一緒にゲームができる友人がいる方。是非ともやりましょう。
このゲームは一般的なRPGと比べて半分以下の時間でクリアができます。忙しくてたくさん時間をとることができないという人でも気軽にプレイすることができるはずです。
誰かと一緒にやるゲームにはMMOやFPSなどが上がりますよね。そういった選択肢に加えて、買い切りのオフラインゲーム。やってみませんか?
焦ることもなく突然の離席にも対応できるので、本当にまったり二人だけで遊ぶことができます。
短いアクションゲームにはなりますが、きちんとムービーやストーリーも作られており、キャラクター設定などもしっかりしています。チャプターごとに現れるキャラ達が個性に富んでいて終始楽しみながらゲームをプレイできます。
すべてプレイをすれば必ずゲームクリアの満足感が味わえるゲームです。
……娘の部屋での話のラストはちょっとトラウマものですが……絶対にだれも死んだりしないのでそこだけは安心してください!
短く手軽にプレイできるこのゲームですが、操作感が全然違うのでキャラクターを入れ替えてもう一回、ミニゲームを遊び尽くしてもう一回とプレイすることも可能です! そうすれば長編RPGに匹敵する時間を友人とともに体験することができます!
買って絶対に損はしないので、是非とも一度プレイしてみてください!
※どうしてこんな時期に?っていうとこの間私がとても遅ればせながらプレイをしたからです。超おすすめ。
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【引用】
公式サイト