今日は手術をした、ドクターシュワちゃんのアポがあったので、病院に行って来ました。
病院にクリニックがあるのも珍しいのですが・・・Orthopedics(整形外科)と言う場所にありました。
3人の整形外科医が同じクリニックを使っているらしく。
待合室に沢山、患者さんが待っていたので「長く待つかなぁ?」と思っていたら、結局1時間近く待たされました。orz
3,4日くらい前から、朝起きたら右の足の付け根~お尻の骨?が突っ張ったように痛んで、歩くのも大変!と言う症状が出始めて。
多分、右の腕を下にして側面で寝ていたので、(左腕の方は痛くて下に出来なかった)そのせいかも?と思っていたのですが。
同じ姿勢で寝ていたら、どこかおかしくなる?みたいな。
普段は左腕を下にして寝ているので、今回ばかりはそれが出来ず、右腕を下にして寝ていたので。
私は若い頃から寝相が悪くて、起きたらお布団の足の方を頭にして寝ていた、と言う事もかなりありました。
こちらに来てベッドに寝るようになり、そう言う事はなくなったし、ベッドから落ちた事もあまりない(と思った)。
ナースから名前を呼ばれたので、診察室に向かったけど、カーテンで仕切られたベッドと椅子が置かれた場所が3つくらいあって、その真ん中に案内されました。
こちらの診察室は、ほとんど個室になっていて、他の患者には話が聞こえないようになっているのですが(大声の人は隣にいたら聞こえるが)、カーテンで仕切られただけだったので、隣の人には話が丸聞こえ!😱
いや、日本じゃ、こういう診察室になった病院に入った事はあるが・・・こちらでは初めて!と言うので、少々戸惑いました。
最初にナースが抜糸してくれました。
手術から3週間半?くらい経っていたので、抜糸する時に痛まないかなぁ?と思っていたら、全然痛くなかった。
お腹を切った時には、ホチキスみたいな金属製のステッチ?で縫合していたんだけど、今回は「糸」を使っていましたね。
肩だったし、内視鏡手術だったので、3つ穴を開けただけだったからかなぁ?(詳しい事は知らない)
で、手術前後に2,3回、病室で会ったドクターシュワちゃんが来て話をしました。
最初に「右足の付け根からお尻にかけて痛くて、朝歩けない!」と訴えました。
そうしたら、それは一応置いといて、左肩の傷の話とかしました。
左腕をアレコレと動かしてみて、その後「すぐにフィジオセラピスト(日本語では理学療法士?)にかかって下さい」と言われました。
と言うので、左肩の腱を切った時に通った場所に行く事にしました。
そこが一番、家から近いと思います。
ちなみにフィジオセラピーは有料です。(プライベートのクリニックなので)
でも、それほど高いと言う印象は無かった。
次に問題の右足の付け根~お尻にかけての診察をして、「Bursa bursitisですね」と言う。
なんじゃそりゃ?と思ったので、スペルを教えて貰い、アイフォンの辞書で調べたら、「骨液包炎」と出た。
ドクター「多分、ずっと寝ていたからだと思います」と言う。Σ(゚Д゚)
ま・・・まぁ、その通りなのだが。
それもフィジオセラピストで治してもらって、と言われ、それ以外にDICLOと言う塗り薬の処方箋を貰いました。
家に帰ってからネットで調べてみたら、ジクロフェナクと言う薬だった。
非ステロイド系の鎮痛消炎剤と言う事です。
ドクターは「これで効かなかったら、注射をします」と言う。😱
いや、それって・・・もしかしてステロイド注射とか??
日本の友人が、腰が痛くなった時に、そう言う注射をしたけど「凄く痛かった!」って言ってたので、それは嫌だ!と瞬間的に思ってしまった。(汗)
それに、「血液検査をして下さい」と言われ、血液検査の用紙を貰い、「4週間後にまた来て下さい」と言われ・・・
一度に、あれしろこれしろって津波のように言われ、頭に叩き込むのに苦労した!
帰りの車の中で(次男に運転して貰った)、「(右足の不調は)エクササイズしないからだよ!」と次男から責められ・・・orz
今日からベースメント(半地下)に置いてある、トレッドミル(歩く機械)でエクササイズします。てか、しました。
5分やったけど、結構大変だった。
今までまさに!運動不足だったので・・・
ちょっと心を入れ替えて、健康に気を使おう!と決めたのでした。(^▽^;)
いつまでも若く・・・と言うんじゃなくて、なるべくなら「健康でいて人に迷惑かけないようにしたい」と心に誓いました。✊
そろそろ自分で運転出来ないかな?と思っているのですが・・・どうでしょう?
近所を少し運転して、ちょっとチェックしてみようかな?
今日はピアノを弾きました。
あまり左手に負担がかからない曲でしたが・・・弾けたので、ヤレヤレと思いました。
まだ、重たい物は持てないし、腕が上に上がらないので不自由してます。
シャワーや他の身の回りの事は(遅いながらも)自分で出来るようになったので、それはそれで助かる!と思いました。
掃除は去年、子供達から誕生日のプレゼントでルンバを買って貰ったので、それを使っています。
いやぁ・・・超便利!(^^)v
洗濯物なども自動洗濯機+乾燥機なので、干す事はないし、皿洗いも(全部ではないが)ディッシュワッシャーでやるので、それも助かる!
ディッシュワッシャー(自動皿洗い機?)は昔から使っていて、これが無かったら、産後育児とかしていた時に死んでた!と思った。
ダンナもダンナの父親(当時同居してた)も、家事何もしなかったし。(-"-)
ダンナもね、日系三世だったけど、何だか・・・都合の良い時には「自分はカナダ人」と言い、都合が悪くなると「自分は日本人」と使い分けていて、マジで卑怯な人だった!👊
今、生きていたら蹴り入れたいほど嫌な奴だった。
そもそも、「子供なんて要らないよ」って言う人だったから、妊娠出産育児なんて、まさに「他人事」だったっけ。(ダンナにとっても自分の子のはずなんだけどね)
これさ、自分の父親がそうだったから、ってのが原因なのかな??
でも、ダンナの弟(義弟)の方は家事するし、料理も育児もしてたよ?
個人差ってあるのね、と思ったけど。
でも、大体が日本男は「家事育児は女の仕事」って思ってない?
そう言う風に育てられてない?
ウチの長男が高校生の時だったかな?
私が運転して長男を乗せていた時、道端を赤ちゃんを背中に背負っている男性が歩いていて、それを見た時に長男が「自分も子供が生まれたら、ああいう風にするんだ~♡」って言ってたのにはビックリした!
私は何も教えてないし、子供達に特に「こうしろ、ああしろ」って言ってなかったんだけどね。
多分、こちらの社会が「そういうもの」ってなっているから?なのかな?と。
今、日本では男尊女卑社会に対する批判が起こっているらしいけど、男尊女卑自体が人間としてオカシイ思想なので、これから改まるといいなぁとは思います。
日本男性って女性の事を「尊敬」とか「敬愛」なんかしてないでしょ・・・
まぁ、そう言う風にミソジニー?社会をキープして来たツケ、ってのが今返って来ていると思えば、それも「自然(物理)の法則」だよね、と生暖かく見守っているのでした。
明日はフィジオセラピストのアポを取って、あと、ドクターシュワちゃんのアポ(4週間後)も取って・・・
何だか手術前は冬だったし、家の中でダラダラと過ごしていたので、今になって予定が詰まると言う忙しさになっています。
毎日仕事に出かけると言う訳じゃないので、多忙と言ってもノンビリはしてるんですけど。(^▽^;)
そろそろスイーツも作れるかな?と思い、簡単なのを作ろうか、と考えています。
この間は、私の手術でお世話になった子供達への感謝の気持ちを込めて、「桜鍋」を作り、子供達にご馳走しました。
これね、ゴールデンカムイ(漫画)に出て来たメニューで、本当は馬肉を使うらしいけど、こっちでは売ってないので、牛肉にしました。
で、一度、以前に桜鍋を作ったら、予想以上に子供達のハートを射抜いたらしく、「美味しい!」を連発していたので、今回作ろう!と決意しました。
食材は前々から揃えていたので、簡単に作れました。
ただし、牛肉のスライスが売ってないので、ローストビーフ用の塊を購入して、自分で切りました。
左腕に力が入らなくて苦労したけど。(涙)
牛肉もだけど豚肉もスライスって売ってないなぁ・・・
豚肉も塊を買って来て、自分でスライスしてます。
日本人の友人Yさんは、ここから車で2時間半くらいの大都市のアジア系食料品店に行き、スライス肉を購入しているそうです。
いや、そこまでして・・・って感じなので、私は自分で切っています。
Yさんはダンナさんが買い物好きで、ダンナさんのご両親が大都市から北東に行った場所に住んでいるので、そのせいもあって大都市に行き慣れているらしい。
そのYさんから、手術当日に「hoshihimeさんの家に行ってもイイですか?」ってテキストメッセージ(ショートメッセージって言うの?)が来て、えーーー?😱となりました。
すぐに返信して、「今、手術を待っている状況だから、もっと後になると思う」と伝えて置きました。
そろそろ、傷も治って来たので、Yさんに「5月下旬~6月上旬頃にウチに来て~♪」とメッセージを送って置きました。
久しぶりに日本人とお喋り出来るので、会える日を楽しみに待っています。😃