さっき、末っ子のとこから帰って来ました。
本所吾妻橋駅前で振り返ったら、今夜もスカイツリーが美しく輝いていました。
幸せのふりをしていた。
末っ子とお茶を飲んでお喋りしてたら、突然、スマホが鳴り、私は誰かすぐわかりました。
突然、一方的に「妻帯者と付き合ったけど、良いことない。やめた」と告げ、末っ子が「誰❓」って聞いたから、即座に例のあの元編集者の人って答えました。
結論から言えば、彼といる時、幸せのふりをしていた。よく考えたら、全然幸せじゃなかった。
いつも相手に合わせて流されてたから、自分の感情では、そんなものと思ってたけど、自分の気持ちと向き合ったら、幸せでないし、これからも幸せになれないと、結論が出た。ふりは駄目。
きっかけはヒコロヒーの小説。
確かに三年間付き合った88歳の彼も妻帯者。
でも、家庭では愛妻家だった彼だけど、私と一緒の時は全身全霊で100%向き合ってくれた。
しかしN 氏。頭の片隅には家庭が引っかかっていて、付き合うといっても常にブレーキを踏んでる状態で、私自身の存在も宙ぶらりんな感じに。
こんなん絶対に幸せじゃないし、幸せになんかなれない。っうか、やはり妻帯者と付き合ったら駄目。不倫だから。で、末っ子に告白し「付き合うのはやめる」宣言したのです。
●私の気持ちを変えたのは、嘘みたいだけどヒコロヒーの小説。笑笑。この18の短編小説には男女の仲をパッと踏ん切りをつける女の子が数人登場してたので、影響されちゃったみたい。
このタイミングでこの本に出会った事に感謝。