繊細で美しい世界です。


以前より気になっていた宇野亜喜良展。

初台の東京オペラシティ・アートギャラリー。

宇野亜喜良氏は、60年代から活躍。

今回は初期の企業広告、ポスターから

演劇、舞台美術、さらに絵本の挿絵……

膨大な作品を展示しています。



90歳とは思えない瑞々しさ。
常に唯一無二の独自のスタイル。
彼の耽美的な世界を味わうことが出来ます。



すごい人気で、入場するのに長蛇の列が出来て、

今回は入るのに30分もかかりました。

質量共にそれなりの価値があったのは確かです。



新宿の変貌に驚きました。


ここ数年、何かあれば銀座や日本橋周辺。

新宿には足が向く事なく……

昨日は初台から高速道路沿いを歩く。

ランチ時もあり、街に多くの人が行き交う。


変わりゆく新宿駅周辺。西口に出ると常に進化する新宿が現れた。小田急百貨店の横の空間。ここには何があったのか、思い出せない。

しかし新宿のこのパワー、強すぎる。若い人が多いからなのかしら。歩くうちに自分のエネルギーが消耗して疲れてしまいました。

今の自分にとって新宿の街は体力的に無理かも。

若い頃はあんなに大好きな新宿だったのに。