私のお気に入りはこのチェーホフ短編集。

自由な一人暮らしをしてると・・・


昨晩は末っ子のとこにお泊まりしましたが、案の定、目が覚めたのが真夜中の1時半。それから一生懸命に寝ようと努力するも全く眠れず……

お腹はすくし、お風呂にも入りたくなってきて、ずっと布団の中で帰りたくて ウズウズ。

普段から自由な一人暮らしをしてるとワガママになっちゃう。布団の中で本当に辛かった。気を紛らわすために時間のかかるアンケートをしたり、カジュアルなブローチをAmazonで探したり。そうこうしてるうち、外が明るくなった頃に可愛いブローチ発見。ポチッ飛び出すハート


浅草線の始発は朝の5時01分。その20分前に娘に声をかけて家を出ました。ワガママなお母さんでごめんね……って娘には謝りつつ、始発の浅草線に飛び乗り、30分後に帰宅。急いでお風呂入ってビール呑んだら、いつものリラックスモード。

やはり自分のウチが一番好きだわー


そしてポチッとしてから、12時間後。

ブローチが届きました音譜音譜

便利すぎて怖い……


最近、読書熱が復活してきた。


例の N氏が中上健次の短編集をくれた。

それを読み出したら、それをきっかけに私の読書熱が復活して来ました。

もう読書は無理と思っていたのに……

かつて好きだったチェーホフの短編集を手に取って、読んでみました。本当に何十年ぶりのチェーホフの世界に一気にのめり込んでしまいました。

代表作「桜の園」とかはイマイチだったけど、とにかくこの本の短編小説のチェーホフの世界は全て好きなんです。こんな気分にさせてくれたN氏に感謝のメールをしたら。



何と、彼もチェーホフが大好きでした。

本の話をしてると時間忘れるよ。



このウィリアム・トレヴァーの短編集も、久し振りに読んでます。まるで一本の映画を観たような濃密な作品ばかりで、ココロ揺さぶられる。

時間がたっぷりある今だから、好きなだけ本が読める。自分のためだけに使える一人暮らしの贅沢な時間……この幸せな毎日に感謝。