毎日、誰かが亡くなったとか強盗事件とか詐欺事件のニュースばかりで、最近はテレビはつけないようにしてます。水曜日なので、コレド室町へ映画を観に行って来ました。


ボブ・マーリーの映画を観た。


朝、調べて「ONE LOVE」に決め。11時10分前に到着。平日なので、ゆったり観れました。

ミュージシャンの映画といえば、やはり、当然ですが、あの「ボヘミアン・ラプソディ」とつい比較して観てしまいますが、この映画では最も身近な奥さんや息子さんが製作にあたり深く関わって真実に近く作られてるらしいです。


ストーリーはともかく、私的には何か、俳優さんがミュージシャンを演じてる感が強すぎて、うまく感情移入が出来なかったかなぁ。その点では「ボヘミアン」でのクイーンのメンバーを俳優さんがそっくりに演じてて凄かった。

でもラスト。実際の映像のボブ・マーリーのステージでの姿はその激しい動きや歌声には時代を動かしたカリスマ性を強烈に感じました。

この人の存在は大き過ぎて唯一無二かも。


実際のボブ・マーリーの顔はシェパード犬似で、なかなか味がありますが……この人はたくさんの女の人と関係して子供もたくさんいたそうで、かつての番組「関口宏の知ってるつもり」で、彼の女性関係を一夫多妻と、からかってなのか、そんな言葉を使ったの覚えてます。

ちなみに映画でもその事をサラッと奥さんが言ってました。映画の感想は中の上かなぁ。

「PERFECT DAYS」みたいに後からジワジワ来る映画もあるので評価は変わるかも。


残念で悲しい出来事。


映画のあとのお楽しみはコレドから二分ほどのご近所の「ピノッキオ」のトマトスパゲティ。しかし行ったら何とお店は既に閉店してました。

ここは二十人ほどで満席の小さな店。おじいちゃんとおばあちゃんのたった二人で頑張ってました。あのトマトスパゲティをもう一度食べたかったです。残念……



この手書きのお知らせも、お二人の人柄も忍ばれてグッと来てしまいました。お二人がいつまでも健康で穏やかに過ごせますよう祈っております。