本日も中央公民館にて、市民による事務事業評価が行われました。
本日の項目は
学校図書館指導員配置事業
中学校外国語指導助手配置事業
中学校部活動大会参加費等補助事業
青少年対策地区委員会活動事業
の4事業です。
本日は、役所との打ち合わせもあり、出たり入ったりの状況でしたが、気になった事業には出席できました。
その中で、委員(市民)から出た質問の答えに少しびっくりな部分もありました。
それは、中学校外国語指導助手配置事業です。
この事業に対して、市の担当者の考えは「目標はうまく話せることではない」との発言です。
では、何の為に行っているのか?
「人とのコミュニケーション能力である」とのこと。
それって、普段の授業や生活の中で培う能力じゃないの(心の声)と思いました。
なんとなくやっている感が否めません。
市民からは、ヒヤリング能力ぐらいは・・・との意見や給食のメニューなどを英語で放送してみては。となかなか良い意見。
ヒヤリングが良くなることで、理解して英語を話すきっかけになります。
年間の時間数が少ない中どのような目標を持つかによって、費用対効果が変わります。
もっと工夫を!との意見でこの項目は終了!
その他の事業についても、決定は学校と発言するなど、上部組織としてただただ、補助金を交付している状況に少し問題点があると認識できました。
目標値が無ければやっても意味ないですね。
今日も委員(市民)の意見や発言により、勉強になりました。ありがとうございます。
次回は最終日、2事業についてです。
日程は、8月4日時間は、
13:15~14:05 シルバー人材センター運営補助事業
と
14:15~15:05 ふれあいのまちづくり事業
についてです。
シルバー人材センター事業については、2期目で問題定義してからどの様に変わったのか?
確認です