公立昭和病院の視察・説明会に参加してきました。
昭和病院は8市(今年度に武蔵村山市は脱退予定)で構成され、昭和3年に昭和病院組合として伝染病施設として設立されました。

平成26年より今後の医療の変化を弾力的にそしてスピーディーに対応するため、昭和病院企業団に変更しました。
昭和病院組合の時は、8市から派遣されている首長や議員の承認が無ければ実施できませんでしたが、企業団になることで、意思決定が早くなるようになりました。
今回の視察は、8市が参加し東大和市議会では、4名の枠となり、無所属議員2名他1名(当日欠席1名)で、参加しました。
企業団になった初年度に参加してから2年ぶりの参加でしたが、やはり意思決定が早いからなのか、院長が良いのか、素晴らしく良い施設に変化していました。中核病院としての役割を理解し、昭和病院以外でできる治療は、各地域の病院へと連携が強化され、緊急時や災害時などにも対応できる体制にするため、ここ数年で各市の医師会と月1回は、顔を合わせるなど、取り組みもしっかりしています。

(この時も手術中でした)
以前は、この病院に行くならほかでも良いかな。と思っていましたが、何かあったらこの病院でと思う位の進歩で、良い視察になりました。(議会の代表議員が行っていますが、分かりにくい説明なので、定期的に見るべきですね)


そして、人間ドックも構成市の市民には割引があるようです。
でも、まだ高いかな~。
そして、ちょっと遠いんですよね~。ちなみに緊急治療の為、救急車を使うと東大和市内では、清水地域周辺が昭和病院に向かうだけで、それ以外の地域は災害医療センターになると言う矛盾も・・・なぜか、練馬からも昭和病院に来ることがあるようです。
若者もそうですが、歳を取るにつれて定期的な「検診」を行うことで、早期発見につながりますので、定期的な検診を!と言いながらもなかなか時間がですね。
自分の体は自分で管理しましょう。