本日、衆議院が解散された。


毎回、思うのだが、なぜ、解散すると衆議院の議員は、「バンザイ」をするのか?


細かい事だが、バンザイの仕方には、2種類あると聞いたことがある。

前にいる人に手のひらを見せての「バンザイ(1)」と手のひらが見えないようにする「バンザイ(2)」があるようだ。

1の様なバンザイは、降伏を宣言するらしい。そして、2の様なバンザイは、祝福のバンザイと聞いたことがある。


手のひらの問題で、大きく意味が変わるのか?と言う事で記憶に残っている。


広辞苑などで調べてみると、

明治22年2月11日の大日本帝国憲法発布式の慶祝の際に「バンザイ」と称されたのが最初。以来「バンザイ」は世界に通用する祝福の言葉となったそうだ。


そうなると、祝福と考えた時、野党であれば、バンザイでしょう。

しかし、与党もバンザイとは、よくわからない。


実際、テレビで見た限りでは、野田総理と前原はバンザイをしていなかった。意味を知っていたのだろうか?

そして現在も民主党を名乗っている議員は知らないのだろうか?

ただ、今までの慣例だからと言う事で「バンザイ」をしたのであれば、やはり、民主党政権では先が思いやられるため、衆議院解散は正解だったのか?


どちらにしても、マスコミは、第3極などといろいろ言っているが、その第3極の中に、小沢一郎が代表の政党が入っていることは、納得も行かなければ、一緒にしてほしくはない。