市内の小中学校の放射線量は以下の通りです。


東大和市役所HPにて公表しています。



平成23年6月29日
 市内の学校等の「空間放射線量・土壌・プール水」調査の測定結果をお知らせします。
1、空間放射線量測定
 測定場所:第四、五、七、九、十小学校・第一、二中学校及び市民プール。
①測定方法
 小型放射線測定機器(東京都からの貸与機器)DoseRAE2を使用。
 測定放射線は、ガンマ(γ)線、測定値は地上1mと5cmの地点を3回測定し、その平均値
 としました。
○ 空間放射線量測定結果
第四小学校
6月27日、校庭・13:20
0.08
0.09
第五小学校
6月27日、校庭・11:45
0.08
0.07
第七小学校
6月27日、校庭・10:45
0.08
0.09
第九小学校
6月27日、校庭・10:30
0.08
0.08
第十小学校
6月27日、校庭・11:00
0.09
0.09
第一中学校
6月27日、校庭・10:15
0.09
0.08
第二中学校
6月27日、校庭・11:35
0.07
0.08
市民プール
6月27日、南側・11:17
0.09
0.09
※測定値は実測値のため、自然界からの放射線量(バックグランド値)を含みます。
 今回の測定結果につきましては、原子力安全委員会が定めた「環境放射線モニタリング指針」の
 年間放射線量限度の1ミリシーベルトと比較すると低いものですが、今後も定期的に測定していく
 予定です。
2、土壌中の放射性物質測定
 測定場所:第四、五、九小学校・第二中学校。
①委託機関・調査物質
 ㈱むさしの計測:放射線物質(ヨウ素131、セシウム134、137)の分析。
②分析方法
調査地点
試料採取場所採取日・時間
空間放射線量地上1m地点(μシーベルト)
空間放射線量地上5cm地点(μシーベルト)
東大和市内における放射線量等の調査結果について
 試料をU-9(Φ50mm×30mm)容器に入れ、Ge半導体検出器(CANBERRA GCW4023、相対効率40%)で測定。
○ 土壌中の放射性物質測定結果
ヨウ素131
セシウム134
セシウム137
第四小学校6月13日15:20
不検出
404
498
902
第五小学校6月13日14:55
不検出
440
548
988
第九小学校6月13日13:40
不検出
290
346
636
第二中学校6月13日14:45
不検出
240
309
549
3、プール水の放射性物質測定
 測定場所:第五、七、十小学校・第一中学校及び市民プール。
①委託機関・調査物質
 ㈱むさしの計測:放射線物質(ヨウ素131、セシウム134、137)の分析。
②分析方法
○ プール水の放射性物質測定結果
ヨウ素131
セシウム134
セシウム137
第五小学校6月13日15:45
不検出
不検出
不検出
第七小学校6月13日13:50
不検出
不検出
不検出
第十小学校6月13日14:10
不検出
不検出
不検出
第一中学校6月13日13:25
不検出
不検出
不検出
市民プール6月13日14:20
不検出
不検出
不検出
 水試料をマリネリ型の容器(2リットル)に入れ、Ge半導体検出器(キャンベラ BE2825、相対効率15%)で測定。
測 定 値
測 定 値
参考:海、川などの基準値は、ヨウ素30ベクレル以下・セシウム50ベクレル以下であり、水道水はヨウ素300ベクレル以下・セシウム200ベクレル以下です。
セシウム(134+137)合計
不検出(定量下限値以下):10ベクレル/キログラム
参考:原子力災害対策本部により示された、玄米中の放射性セシウム濃度が食品衛生法上の暫定規制値(500Bq/㎏)以下になる土壌中の放射性セシウムの上限値は、5,000(Bq/㎏)です。
試料採取場所採取日・時間
不検出(定量下限値以下):10ベクレル/キログラム
試料採取場所採取日・時間