こんばんは!

 

 

先日、蓮田市の子ども支援課と打ち合わせのお時間をいただき、"こども医療費"についての意見交換をさせていただきました。

 


蓮田市では18歳の年度末まで、こども医療費の無償化となっていますが、昨年10月からは埼玉県内の医療機関に罹った際に、窓口で一度医療費を支払う必要のない"こども医療費の現物支給"が始まっています下矢印

 

 ✳︎蓮田市ホームページ




これまで蓮田市外の医療機関にかかった際は…


丸レッド一度診療費等を病院で支払う。

下矢印

丸レッド領収書を添付して必要事項を記入した「こども医療費助成申請書」を市に提出する。

下矢印

丸レッド申請に基づき診療費等が口座に振り込まれる。


このような申請手続きが必要でしたが、現物給付となれば、このような手続きをすることなく、病院で診療費等を負担することがなくなります。



しかし、埼玉県内では小児医療センターなどの比較的大きな病院は対象となっていますが、現物給付の対象となっていない医療機関も多いので、今後、この範囲が拡大されることを願っています。


この事業は埼玉県の事業となるため、市で対応することは難しい部分もありますが、こども医療費の現物給付の対象となる病院が増えれば、市外の病院に罹った際の窓口負担や、保護者による申請手続きの軽減が図れると思いますので、今後も働きかけてまいりたいと思います。


なお、現在、埼玉県内において"現物給付"に対応している病院は、埼玉県のホームページから確認出来ますので、ご確認いただければと思います下矢印

 

 ✳︎埼玉県ホームページ


対応病院の一覧はコチラ下矢印

https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/201832/genbutu_byouin230307.pdf




また、それと併せて、蓮田市でできる保護者の負担軽減策にも取り組んでいきたいと考えていますウインク


具体的には、"こども医療費の現物支給"が浸透するまでの間は申請手続きが必要となるわけですが、蓮田市の施策として、こども医療費に係る"申請手続きのオンライン化"を進めて欲しいと思っています!


子どもの医療費が無料となることで、どの世帯の子どもも医療を平等に受けられることは非常にありがたい制度なのですが、保護者として毎回思うのは、「この申請書がオンライン申請できたらどれだけ楽か」と感じます。

 

この申請書を提出したことがある方はご存じかと思いますが、病院に罹った当月は申請することが出来ず、翌月からの申請となっていることや、複数の医療機関はまとめて申請することができないなど、何枚も同じような書類を書くことが求められます泣くうさぎ

 


そこで、先日、市の担当課に「こども医療費に係る"申請手続きのオンライン化"を進めて欲しい」と要望したところ、


市としては、「領収書を添付する必要があるため、現状対応が難しい」とのことでした。



今回は前向きなお答えはいただけませんでしたが、電子申請が進んでいる社会において、何かできる方法はないのか、引き続き、先進自治体の事例などを調査し、改めて提案・要望を続けていきたいと思います気づき

 



 

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