今日のコラムは
1ヶ月の旅で一番、俺が行きたかった街、マラッカについてです。
マラッカは「海のシルクロード」とも呼ばれるマラッカ海峡を目の前に
西洋、東洋いろいろな文化が混ざりあったカラフルな建物が
軒を連ねるマレーシアの古都でございます。
マラッカの前に広がるマラッカ海峡は
海賊が出没することで有名で
何年か前には日本の商船「韋駄天」が海賊に襲撃される事件も発生し、
日本でも大々的にニュースに取り上げられておりましたので
知っている方も多いことでございましょう。
東南アジア一人旅に出かけた当時、
映画「パイレーツオブカリビアン3」が上映されていたこともあり、
パイレーツオブカリビアン1からずーっと大好きだったわたくし、
「海賊」→「海賊が出没するマラッカ海峡」→「あ、マラッカ行きたい。」
という得意の「短絡的思考」のもと
知らないうちに
「なんかすげーマラッカ行きたい」という強い感情が
生まれていたわけではございますが
そこから、これまた、知らぬうち
「絶対に行かなければならない、マラッカ」として
義務感を背負い、
自分の体の奥底から発生する
「マラッカに行きなさい」という変な力を感じながら、
教授に「授業中は帽子を脱ぎなさい」と注意されて
しぶしぶニット帽を脱ぐ、大学生みたいな気持ちで
マラッカに向いました。
さて
それではマラッカへ向かう前日から
話を進めさせていただきましょう。
2007年11月25日。
ブルネイから深夜、航空機でマレーシアに戻ったわたくしは
深夜のクアラルンプールが漂わせる危険な雰囲気に
恐れおののき、今から宿を探すことは非常に危険である。と判断。
結局、空港からのバスが到着した
セントラルKL駅で一夜を過ごすことにいたしました。
暗くなった駅のベンチで寝ようと
いざ暗がりに腰を下ろしてはみたものの、数分もたたないうちに
駅員らしき人物が大きな声で「そこで寝たらダメ、出てけ」的な
攻撃的対応をしてまいりまして
「さて、どうしよう」と困ったわたくしに舞い降りた奇跡。
それは
駅構内のマクドナルドが朝までやっているという事実でございました。
舞い降りてきた奇跡こと、マクドナルドの席に座り、
バックパックを抱きしめたまま
眠りについたわたくしではございますが、
生乾きのままバックパックに詰め込んだ靴下が
これまた素敵なスメルを発してくださったおかげで
ちょいちょい目を覚まし
結局よく寝れぬまま
おてんとさんもいらっしゃてない
朝5時だったでしょうか。
目を覚ましたわたくしだったわけで
ございます。
続く
なんか長くなりそうだねこのコラム

