関 正生ブログ 「暗記英語からの解放」

関 正生ブログ 「暗記英語からの解放」

子供のころ感じた「初期衝動」
新しい英語への「覚醒」
丸暗記では見えなかった「英語の聖域」を
感じとって頂くべく日々精進中。

関 正生(せきまさお) 197573日 東京生まれ。http://sekimasao.net/

慶応大学文学部(英米文学専攻)卒/TOEICテスト990点満点取得


①授業:オンライン予備校『受験サプリ』https://jyukensapuri.jp/

            『資格サプリ』https://shikakusapuri.jp/toeic

②執筆:著書累計80万部『世界一わかりやすい英文法の授業』など21冊。

③新聞の連載:英和新聞『朝日weekly』にて「英文法のコラム」連載中(2011~)

④連載:NHKラジオ『入門ビジネス英語』にて連載(2013~2015)

⑤雑誌の記事執筆:『CNN ENGLISH EXPRESS』NHK 英語でしゃべらナイト』寄稿多数/ビジネス雑誌『The21』『PRESIDENT』『日経ビジネスアソシエ』など取材多数

⑥講演:企業講演/各種セミナー/教師対象「授業力アップセミナー」実施

⑦オンライン英会話hanaso 教材監修 http://www.hanaso.jp/

DVD授業:全国のTSUTAYAにて23タイトルがレンタル中 http://tsutaya-college.jp/

      前置詞の授業DVD http://www.nw-r.com/seki.html   


      

「breadみたいな「切ってもOK」の不可算名詞の例文を」という僕のオーダーに、一瞬でこんなに不可算名詞だらけの文を書くKarl先生。

 

Toasted bread with butter and sugar on it is called “sugar toast.”

※ちなみにtoastも不可算名詞

まあ、今回の英文ではクオーテーションマークに囲まれているので、冠詞の有無は問題にならないのですが

普通に使うときは、a slice of toastのように使います。意外ですが、あまり触れらないですよね。

 

最強の英文法書が2年後には出る予定。

ここ数年「この業界を盛り上げよう」

「大手の実力を見せる」など、

たくさんの予備校講師が言ってたはずです。

 

 

今しかないと思いませんか?

 

ここで盛り上げないと、もうこんな危機、ないと思いませんか。

 

 

そこで提案です。

90秒でいいから各予備校自慢の講師陣の授業を世に公開すればいいのではないでしょうか。

代ゼミはすでにやってます。ガッツリ1時間の授業を何人もYouTubeで公開。しかも年配の先生たちも出てる。さすが。なんて堂々としてるんだろう。これが予備校講師でしょ。

 

もちろんサプリも無料体験で全部見られます(YouTubeチャンネルでもいくつも見られる)。

 

業界の大手を名乗るところはみんな授業を公開して、他の予備校生・高校生が見比べられるようにすればいいのではないでしょうか。

ある意味、予備校講師同士のガチンコを見せれば、盛り上がると思いますよ。

教室の中だけで「スタディサプリはゴミだ」と言ってる有名な先生がいるらしいです。

ちゃんと見えるところでやりましょうよ。ボクも何か言いかえしたいけど出てきてくれないと。

 

本当に良い授業しているなら、世間に、そして受験生に何かしら響くんじゃないでしょうか。

今まで教室の中だけでやっていたものを世間に公開することは、もちろん宣伝にもなるし、保護者が安心するのではないでしょうか。

学校の授業参観はあるのに、予備校の授業を保護者が見ることができないって、変なシステムですよね。

 

さらに、浪人が決まった生徒にどの予備校がいいかを勧める学校の先生の参考になるのではないでしょうか。

単純に「予備校ってすげえ」と思う人が増えるんじゃないでしょうか。

 

 

できませんか?

別に順位つけるわけでもないんだから。

 

「教務が動くかどうか…」って言いますか?それは教務を動かせない講師の実績不足です。

 

「また始まったよ」「お前みたいに好戦的ではない」って話をそらしますか?

ほんの数か月前まで「映像は身につかない」「大手の対面にはかなわない」と言ってたのに、今となって急に「そんなにイキらなくても」とか「マウントだ」とか話をそらしますか?

 

「これからが大手の力を見せるとき」って言いますか?

なら今年の受験生はどうするのでしょうか?

「これから」の予定と具体案を示さないと生徒は不安でしょうがないのでは?

 

今できることをしてみる。ダメなら次を考える。それが業界を盛り上げるということではないのでしょうか。

 

「授業を届けたい」…綺麗な言葉だけみんなで言い合って、RTして、一体何が生まれたのでしょう。

予備校講師の本職は「授業」でしょ。だったら授業を見せないで、どんな本気を見せるのでしょうか。

 

わかってます。ボクの悪口が始まるんでしょう。

最初から期待してませんので。

でもこれだけ煽れば、どの予備校にも1人くらい、ボクにキレて行動する講師がいると信じてます。

その人が動けば、その予備校はちょっとだけ動く、業界が動くかも。

 

僕は予備校文化が好きです。

 

予備校講師という職業も、別に誇りはしないけど、ユニークで良い仕事だと思っています。

だからこそこの25年、僕なりの仕事をしてきました。

 

しかし今後(もうすでに?)予備校は急展開するでしょう。

一部の予備校講師が「対面授業で予備校の矜持を」と言っていた間に、その講師を雇っている大手予備校自体が「AI先生」と、世間に発表したのです(去年の年末ごろだったと思う)。

また、城南予備校は、中堅予備校のフットワークの軽さを活かしてか、かなり思い切った方向転換を発表しました。

 

この流れで、従来の予備校のシステムは崩壊していくでしょう。

僕の予想では、看板(予備校名)は残しつつ、

中を覗けば今までの授業はなくなり、ブース授業、個別指導、AIによる授業などになっていくのだと思います。

あと10年したら「予備校」という言葉の意味は変わるでしょう(もしくは認識されない)。

 

***

 

僕はたくさん本を書くことで

「予備校講師、締め切り守ってちゃんと原稿、書けるんですよ」

と出版社にアピールしたつもりです。

 

ビジネス雑誌でたくさんの取材を受けることで

「予備校講師ってこんなこと言えるんですよ」

と世間の大人にアピールしたつもりです。

 

予備校講師の「仕事の場」を微力ながら広げた自負があります。

 

しかし、変わらなかった。

たとえば映像授業が気に入らないなら、それより支持を集める授業をすればいい。

本が気に入らないなら、もっと広まる本を書けばいい。

そうしていれば、この業界は盛り上がったはず。予備校は方向転換しなかったはず。

 

僕は予備校講師の多くの英語の授業が気に入らなかった。

「『覚えよう』だけなら誰でも言えるじゃん」って、高校のときから思ってました。

だから今まで、そうじゃない授業をやってきました。

 

そして多くの英語の問題集も嫌いです。説明しないで覚えさせるだけ。

だから一番売れてる問題集の真横に並ぶ本を必死に書き続けてきました。

 

***

 

最近ツイッターでやたらと毒づいたのも、自分の中の膿を出したかったんです。

(英語の教え方への文句はたくさんあるので、たまにこのブログにだけ書くことにします。できるかな…)

そうすれば僕の中で、予備校講師という生き方との決別になります。

 

サプリは続けますし、今まで通り、たまには講演もセミナーもします。

(テレビは苦手なのでほとんど出る気はありません。まあオファーもたまにしかきませんけど)

こういったことに変わりはありませんが、

僕自身は、予備校文化にもはや魅力を感じなくなったので、

若い講師たちに何かしら教えていき、そしてときには競っていきたいと思います。

 

そして自分とも戦います。

まずは、数年間、口だけでないがしろにしていた「総合英文法書」を一昨日から書き始めました。

現在4ページ…

 

この本を書くペースは1日2ページ… 

1ページ1時間かかるので、1日2時間かけて、たったの2ページしか進みません。

(問題集なら、解くプロセスはすぐに浮かんでそれを書いていけばいいので、問題を選んでしまえば書くこと自体は早い。が、文法の説明は白紙に絵を描くようなもので、すごく時間がかかる。これは100冊書いても慣れません)

 

フォレストとかの類書は700ページくらいが多い。

これと同じ量とすると、僕は必ず3割増しで書いてその後に削るので… 900ページ強は書くことに。

1日2ページだから450日かかる。

450日連続でやったとして、来年の夏に書き終わる。

編集に半年強として、発売は2022年春。

 

編集は出版社のことなので、僕の締め切りは来年の夏。

ということで、自分で締め切りを決めると… 2021年7月2日とします。これは僕の誕生日前日、ギリ45歳のうちに書くことにします。

 

自分と競う、プレッシャーをかけるために宣言すると… 

2021年7月2日までに総合文法書を書きあげて出版社に提出できなかったときは、

英語講師を辞めます。

その後一切の英語に関する活動を停止します。

 

自分への禁じ手として、他の仕事をないがしろにして、この本に集中する、というのは絶対にやりません。

つまり今まで通り、他の本、連載、講演、取材、事務所運営、若手育成はやっていきます(もちろん増やす余裕はありませんので、今まで通り、たくさんの仕事をお断りしますが)。

 

そういう意味でも1日2時間×約450日はちょっとしんどいかも。

でもまあ、ここまで言ったのだから、がんばるしかないですね。

 

ちょっとドキドキしてきました。

楽しい。

 

さて、1年以上放置していたブログの続きを。

 

3人目は福崎伍郎先生です。

 

超有名で著作もたくさん、当時から今でも、まさにレジェンド。

そんな方が、無名の若造であった僕に出版の道を切り開いてくださったのです。

 

初対面のときから、僕の出版企画を真剣に聞いてくださり、その後も電話でアドバイス。

出版が決まったあとも、直接何度も打ち合わせ。

 

ここで多くのことを学びました。

福崎先生が手を差し伸べてくださらなければ、僕の出版はあと何年遅れたか… いや、出版できていたのか… とさえ思います。

 

また、授業をやるうえでの大切な心構えも1つ教えてもらいました。

それは僕の講師人生に確信を持たせてくれるものでもありました。

この先生なくして、今の僕はありません。

 

福崎先生の、この本を使った受験生も多いのでは。

『きめる! センター英語』      

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%8D%E3%82%81%E3%82%8B-%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%80%90%E6%96%B0%E6%97%A7%E4%B8%A1%E8%AA%B2%E7%A8%8B%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%89%88%E3%80%91-%E7%A6%8F%E5%B4%8E%E4%BC%8D%E9%83%8E/dp/4053041074/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1549694976&sr=1-1&keywords=%E7%A6%8F%E5%B4%8E%E4%BC%8D%E9%83%8E

 

人材募集です。

 

下記分野が得意、または興味のある方(社員・アルバイト)を募集しています。

1.出版

 (1) TOEIC・英検などの資格試験

 (2) 大学受験

 (3) 高校受験

 (4) 小学生英語

 (5) 英会話(ビジネス英語他)

 

2.英語講師

 上記(1)~(5)に準じる、それぞれの講師

 

3.塾経営

 

【応募資格】

大学生以上(2019年4月から大学生という方も可)

 

【勤務地】

東京都千代田区麹町弊社オフィス ※千代田区内に移転の可能性あり

(最寄駅:東京メトロ半蔵門線半蔵門駅または有楽町線麹町駅)

 

【勤務時間帯】

完全フレックス(シフト申告制)

午前9:00頃から午後9:00頃まで空いている時間帯でシフトを申告して頂きます。

週15時間以上勤務可能な方、大歓迎です。他業種との掛け持ち可能。

 

【給与】

① アルバイト:時給(1,000円/時間 以上~)

② 社員:固定給(月給/現給考慮)

能力・業務内容により異なります。昇給あり。

 

【待遇】

交通費支給

ただし、新幹線通勤など遠方の方はご応募をご遠慮ください。

 

【主な業務内容など】

・データ(英文・入試問題等)の入力(Word/Excel)

・出版物・雑誌やネット記事などの原稿整理・校正

・動画授業の校閲

・セミナーなどの運営(会場設営など)

・その他雑用をいとわず丁寧に仕事ができる方を歓迎します。

 

【選考の流れ】

「書類選考(一次選考)」→「面接(二次選考)」の流れで実施します。

① 書類選考(一次選考)

履歴書を下記までお送りください(書式自由)。

自作教材等アピールポイントなどがございましたら選考資料として同封して頂いても結構です。

(注意)

履歴書には

「メールアドレス(gmailからのドメイン指定を解除してください)」

「日中に連絡が取れる電話番号」

の記載をお忘れなきようお願いします。

手書きの履歴書の場合は、アルファベットの大文字小文字の区別、数字などハッキリと記載してください。

主にメールで連絡を取らせて頂きます。

 

●宛先

〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-13 LYNX麹町5F

有限会社ストリームライナー 人事課 

 

※ 履歴書をお送り頂いて、1週間以上連絡がない場合、履歴書が届いていない可能性がございますのでご注意ください。

 

② 面接(二次選考)

一次選考の書類審査通過者のみ、弊社オフィスにて面接を実施させて頂きます。

 

【応募締切】

第一次応募期間(1月15日~1月31日)

第二次募集期間(2月14日~2月28日)

第三次募集期間(3月14日~4月12日)

期間内必着で履歴書をお送りください。

応募状況、採用状況により第二次募集以降を打ち切らせて頂く場合もございます。予めご了承ください。

 

大学卒業後、3カ月の充電期間…ではなくプータロ―の後、

最初に勤めたのが、当時東進ハイスクールの重鎮であった

永田達三先生の私塾です。

 

永田先生には、予備校講師としての姿勢を教わりました。

といっても、細かいことは一切言われず(当時24歳の僕は人の言うことを一切聞かなかったのを見透かされてたのかも)

教わったことは、基本、2つだけです。

しかしその2つの教えは、いまだに予備校講師として大事な考え方であります。

 

1 授業はできて当たり前

 

大学のときから、小さいところも入れれば10か所くらいで教えました。

どこであっても、1日、というより、1コマで圧倒的な感想をいただいてきました。

初日の授業の後、塾長から電話をもらって、時給を倍にするから、もっと来てくれと言われたこともあります。

 

その後、予備校でも有名講師よりも受講者数が増え、調子に乗りまくっていたころに

この言葉はガツンときました。

 

その後に「予備校の締め切りくらい当たり前」と言われました。

見てる世界の次元が違ったわけです。

 

授業で完璧に結果を出した上で、出版なり、塾経営なり、その他もろもろで

いかに仕事をするか、ということを教わりました。

(こうやって書くと、なんかいまいちですが、

実際はとてもとても書ききれないほどの衝撃と新たな世界、でした)

 

この発想は今でも十二分にいきています。

僕が予備校の立ち見講座や、全講座満席でも、その日のうちに原稿を書き続けたからこそ

今のように、たくさんの出版のお話をいただけるのだと思います。

 

この話だけで、いくらでも書けるのですが、ブログではこのあたりで。

もう1つの教えは、8年くらい前に行った「教師セミナー」ではお話しましたが

これもいつかどこかの機会で。

 

 

 

 

 

 

高2のころに出会った『英文解釈教室』に衝撃を受けました。

 

英語を読む「仕組み」を、明確に解説。

 

生まれて初めて、「読むのがもったいない」と思った参考書です。

(マンガとかではよくありますよね)

 

この先生がいなければ、僕は英語を仕事にしていなかったかもしれません。

さて、今度は「他動詞」を全国に広めます。
 

例外があるからといって

英語の教え手がハッキリ教えず

「その都度暗記する」ことを学習者に丸投げしている分野です。

 

くだらない揚げ足取りがあるのは間違いないでしょうが

これでものすごい数の高校生が「!」となるはずです。

今年のスタディサプリのCMではメインで出させて頂きました。

 

 15秒CMの中で、僕に与えられた時間は、

 

 

 8.8秒! 

 

 

応援系や英語論なら5秒でそれなりのことが言えるが、

スタッフからの要望は

 

「英語の説明そのもので勝負」

 

とのこと。

 

かなり過酷な仕事でしたが、反響は抜群でした。よかった。

 

***

 

さて、前回書いたonの話は、CMがOAされる前に書いたものです。

 

onの概念がいかに知られていなかったのか、

多くの人の反響から証明できたと思っています。

 

 

教え子諸君に知っておいてほしいのですが

 

このように、前に進めば、そして多くの人の元に届くようになれば

見当はずれの評論家気取りが表れますが

そんなもの気にしないように。

 

そもそも、そんなものはまったくもって影響力がないのは

僕の仕事を見ていればわかるでしょう。

今回もそれを証明できました。

 

僕はまだまだ前に進みます。自分の目標の20%も達成していませんので。

 

 

 

 

 

 

1年以上書かなかったこのブログ。

まあ多くの人にとってはどうでもいいこと、予備校のことでも書こうかと。

 

onが「接触」という概念は、いまや新しくはありません。

なので、数年前に「いまどきonを接触って言われても」なんてツイッターで言ってる予備校講師も多少いました。

 

これを見たとき思ったのは、「その人たち授業ヘタなんだろうな」ということ。

 

結局高校生はonをきちんとわかっていない、接触ということもわかっていないのです。

高校生の現状を知らないで、ネットで「俺はもっと深いことを知っている」とアピールするようでは、授業は聞いてもらえないんだろうな、ということ。だからネットでアピールするしかないという。

 

これを確信したのが、2年前TVで授業やったときです(「超一流テレビSP」という番組)

特に舞台が大きくなる、つまり受講者が劇的に増える場合は、どこまでレベルを下げたことを、端的に、明確に伝えられるかがポイントとなります。

 

常に生徒に向かっている仕事を続けたいと思います。

そして「onは接触」が世間に浸透したときに始めて、「そんなの当たり前」と言えるときがくるのでしょう。

それを広めるのは僕の役目かなと思っています。