3月22日入院して早くもひと月半が過ぎようとしています。

病名は小脳梗塞でお店(カフェ・カメリア)で倒れ、丁度来店中の青年に救急車を手配してもらい、助かったというわけです。

小脳梗塞は意識ははっきりしているのだけど、立っていられないほど、床が揺れて(自分が平衡感覚喪失で揺れているのだが)、吐き気もするし初めは貧血かな?と思っていた。しかし、次には本格的に繰り返し嘔吐し、下痢を繰り返した故に、これはただ事じゃないと思い、青年にお願いして、現在横行結腸癌の術後経過措置・検査をしている横浜南共済病院へ緊急搬送してもらったのが3月22日午後3時頃だったろうか。脳梗塞と言えば、言語障害を伴う身体機能障害ばかりだと思っていたのだが、それは大脳の方で、今回の私のように小脳梗塞の場合は意識も正常であるということを知らなかった。

かつ、横行結腸癌術後の推移にばかり気を取られていた自分の迂闊さに反省させられた。

歳をとれば、病は一つとは限らないんだな……、ということは3つ目もあるかもしれない、ということなのだ。

しかし、病ばかりに気を取られていても、人生面白くない。寝ながら、スマホを片手に、語りかけた物語が10作目を越えました。ご報告致します。