今年は宮沢賢治の没後80年ということで、BSプレミアムで今日から3週にかけてアニメ等が放送されるとのこと。CGなどを駆使した現代的な表現らしく是非ともみたいところです。
ただ、残念なことに、ミルキーステーションの営業時間は10時までで放送に間に合わないのです。また、ステーションのTVはBSが受信できません。
まぁ、どうにかなるでしょう……。

賢治さんが亡くなって80年経ちましたが、数年前にお亡くなりになった児童文学者の石井桃子さんとはほぼ同世代ですね。考えれば、本当に早く亡くなられたものです。
昨年の夏に宮沢賢治記念館に息子と行った時に、館長さん(佐藤さん)と立ち話ではありましたが、暫くお話しさせていただきました。
『賢治を読むと、いつも宿題を出されているようです。』
私(駅長)が言うと『私(館長)もいつもそうです。でも余り難しく考えないほうがいいですね。』しかし、そうは言っても、ヤハリ宿題を出されているようで仕方ありません。

ところで、先日宮沢賢治学会イーハトーブセンターに依頼していた『宮沢賢治方言かるた』が届きました。
早速CDを聞きながら手札の文字を目で追いました。やはり、イントネーションを勝手に作っているのですね。
有名な
『あめゆじゆとてちてけんじや』
も全然違いました。私(駅長)の言い方が実にのっぺりしているのが良く分かりました。
冷や汗ものです。
(いゃあ、まったく、ね。)

話しは戻ります。
結局、再放送を待とうと思いますが、誰か録画してくださいますか……?。